
名古屋市営地下鉄桜通線の高岳駅にやって来たわ!
この駅の近くにガチのミャンマー料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?

高岳駅1番出入口正面にございます交差点を右折します

国道41号を北上し一つ目の信号のあり交差点で、信号を渡ってから右折します
右側に見える茶色いマンションの1階に「ミャンマー料理」って書いてある看板が見えるわね
『BAWBAW居酒屋(ボボ)』にやって来たわ!

交差点右手にございます、『BAWBAW居酒屋(ボボ)』と言うミャンマー料理屋でお食事していただきます

店内は、名古屋のモーニングでもやっていそうな雰囲気の、喫茶店だった店舗の居抜きのような雰囲気だったわ!
テーブル席と掘りごたつ席の2種類がったわ!

お座敷の壁には「中華料理 泉味」と書かれた黒ラベルのメニューがネジ止めされていたわ!以前は中華料理屋だったのね!
ミャンマー人のお姉さんが接客を担当していて日本語ペラペラだったわ!基本的に愛想のない塩対応でだったわ。ミャンマー料理屋は基本的に接客態度の良い店が多いんだけど珍しいわね。
神接客だった栄の「RANGOON25」とは雲泥の差ね・・・
メニュー





メニューには、ラペトゥ(お茶の葉サラダ)、マーラーヒン(ミャンマー麻辣麺)、ダンパウ(ミャンマービリヤニ)、ヂョン・タ・ミン(ミャンマーまぜご飯)、オンノ・カウスエ(ココナッツミルクラーメン)、チェーオー(混ぜビーフン)があったわ!
メニュー構成としては伏見の「MYANMAR FOODIES HOUSE」に近いわね!

伏見のミャンマー料理屋と違うのはデザートが充実してることかしら?
シュエ・イン・エイ(ရွှေရင်အေး/ミャンマーパフェ)、ンガピョーディーモン (ငှက်ပျောသီးမုန့်/バナナケーキ)、(မုန့်လက်ကောက်/餅と黒砂糖の揚げ菓子)、チャウチャウ(ကျောက်ကျော/ココナッツミルクゼリー)があったわ!

紛争地帯で輸入できないのか、ドリンクメニューにはミャンマーのお酒はありませんね
ですので、今回も浅緋様の出番はございません
いいからキリン一番搾り大ジョッキ飲ませろよ!
ランチメニュー

ランチメニューには、ダンパウ、チェーオー、オンノ・カウスエ、モヒンガー(ナマズ出汁麺)があったわ!
オンノ・カウスエ(အုန်းနို့ခေါက်ဆွဲ/ココナッツラーメン)

ランチメニューのオンノ・カウスエを注文したわ!
ランチセットにはライスとサラダが付いてきたわ!
オンノ・カウスエって麺とスープが一緒になったラーメンタイプもあったのね!
高田馬場のミャミィンモで食べたのは、麺とスープが別々になったつけ麺タイプだったけど!!

オンノ・カウスエは、ココナッツミルクをベースにしたカレースープを使った麺料理よ!
ココナッツの甘くて爽やかな風味が口の中に広がり、タイのカレーのようなスパイス感のあるスープね!タイ料理のカオソーイにそっくりね!
カオソーイと違って、スープがザラザラとしていて、ナマズ出汁麺のモヒンガーの要素もあるわね!そして全然辛くもなかったわ!

黄色く断面の丸い太い中華麺が使われていて、柔らかく弾力のない麺ね!それに加えて揚げた麺も入っていて、完璧なまでにカオソーイにそっくりだったわ!
揚げた麺のザクザクとした食感が、柔らかい中華麺と絡まり合い、いいアクセントになっていたわ!

この豆のかき揚げみたいなのは、ぺージョーと呼ばれるひよこ豆を使ったミャンマーのかき揚げよ!これが入っているのがカオソーイと決定的に違うわね!
サクサクと軽い衣にゴリゴリと硬いレンズ豆が覆われていたわ!ニンニク風味で塩気があって、これ単体でもおかずとしてアリね!

オンノ・カウスエには、固ゆで卵とぺージョーとねぎの他に、角切りの豚肉が入っていたわ!
豚肉はホロホロと柔らかく、ニンニクとスパイスで味付けされていたわ!

生玉ねぎとレモンが別皿で付いて来たわ!これもカオソーイと同じ構成ね!
生玉ねぎを投入しレモンを絞ってみたわ!
レモンの酸味と玉ねぎの辛みが加わってさっぱりとした味わいに変化するわね!ただ、玉ねぎのレモンも少ないから、すぐにスープの味にかき消させてしまうけど。

卓上には、バラチャウンと胡椒が置かれていたわ!
バラチャウンは、干しエビ、ニンニク、玉ねぎ、唐辛子などをたっぷりの油でカリカリになるまで炒めて作るミャンマーのふりかけよ!

バラチャウンを投入してみたわ!
辛さが加わりスープのスパイスが引き立つわね!カオソーイと比べて何か足りないと思ったら辛さが足りなかったのね!
サラダ

レタスの上にニンジンが添えられたサラダが付いて来て、市販の和風ドレッシングがかけられていたわ!
ライス

普通の白米だったわ!
店舗詳細
おわり。
