シャルの甘美なる日々

バーチャルブロガー"シャルロッテ"が世界中のいろんなグルメを紹介するブログよ!

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『食味道餐廳小廚』大埔墟駅の近くにある香港料理が食べられる大衆食堂に行って来たわ!【香港・大埔南盛街】

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MTR東鉄線の大埔墟駅(タイポウホゥイ駅)にやって来たわ!

この駅の近くに香港料理が食べられる大衆食堂があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

大埔墟駅から線路沿いに太和駅(タイウォー駅)方面へと延びる歩道を進んで参ります

 

しばらく進んで行くと、運頭街(ワンタウストリート)に突き当たるので、そこを右折してMTR東鉄線の線路を潜っていきます

 

そして、線路を潜って100mほど進んだところにございます三叉路を右折します

 

右手に横断歩道が見えて参りましたら、横断歩道を渡り反対車線の歩道を直進します

 

正面に「寶順樓」書かれたマンションが見えて参りましたら、横断歩道を渡り右折します

 

そして、2つ目の信号を左折して、南盛街(ナンシンストリート)へと入って行きます

 

こんな細い通りでも2階建てバスが何台も走り抜けて行ってビックリするわね!

 

左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します

 

『食味道餐廳小廚』にやって来たわ!

左手に見えて参ります『食味道餐廳小廚』と言う食堂でお食事していただきます

 

写真が無いじゃないのよ

 

失念しておりました
南盛街を直進し、ちょうど階段を下りたところにございます

 

しっかりしなさいよね!

 

白と赤を基調としたシンプルな内装で、質素な木製のイスとテーブルが並べられていて、日本の町中華みたいだったわ!

もしかして日本の町中華って香港の食堂が元ネタなのかしら?

店員は客が外国人だとわかっても全部広東語対応だったわ!もしかして、新界(ニューテリトリー)には英語が話せない人が多いのかしら?

 

香港では飲み物はすべて有料の店が多い中、この店では常温の水が出て来たわ!

 

支払い方法

  • 現金
  • 八達通(オクトパス)

 

 

メニュー

ランチメニューは定番メニューと曜日毎のメニューがあったわ!

星期一〜星期六が月曜日から土曜日の意味で、星期日が日曜日の意味よ!

 

旺角(モンコック)や香港島の食堂と比べると全体的にメニューが若干安いわね!

 

 

レモンティー

ドリンクはレモンティーを注文したわ!

かなり甘めでそれと同じくらい酸味があって、甘酸っぱさが全面に出ているわね!そしてお茶の渋みもしっかりと出ていて全体的にバランスの取れたレモンティーだったわ!

 

芫茜皮蛋魚片湯飯

芫茜皮蛋魚片湯と呼ばれるソウギョとパクチーとピータンのスープのライスセットを注文したわ!

どうしてこの組み合わせに行きついたのか謎のスープで味の想像が付かないわ!

 

芫茜皮蛋魚片湯は、ソウギョとパクチーとピータンを水と塩胡椒で煮込んで作るスープで、香港では定番のスープらしいわ!

白く濁ったスープは豚骨ラーメンのスープをあっさりさせたような味がしたわ!この店のスープは豚骨で出汁を取っているのかしら?

 

ソウギョは中国原産のコイ科の淡水魚よ!

切り身だとタラにしか見えないわね!

たんぱくでタラのような味の白身魚で、味が濃く淡水魚特有のクセも若干感じられたわ!

 

スープにはたくさんのパクチーが入っていたわ!

パクチー独特の風味が無くなっていて、水菜を食べているような感じだったわ!

 

ソウギョよりもピータンの方が多いくらい、スープにたくさん入っていたわ!そういえばピータンって初めて食べる気がするわね。

プルプルとしたゼラチン質の白身に、固ゆで卵のような食感の黄身で、味は塩味がしっかりと効いたゆで卵だったわ!しっぱりと噛みしめながら食べるとアンモニア臭が口の中に広がるわね。スープと煮込むことでピータンのアンモニア臭を抑えているのかしら?

 

芫茜皮蛋魚片湯は、薄い豚骨スープにタラと水菜とピーマンを入れたようなシンプルな味わいのスープだったわ!

 

 

ライス

セットに付いてきたライスは、日本米より若干細長くパラパラとしたタイ米だったわ!

ほぼ無臭でジャスミン米のような香り米ではないから普通のタイ米ね!

 

店舗詳細

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おわり。