福島交通飯坂線の「飯坂温泉駅」にやって来たわ!
この駅の近くに福島名物の円盤餃子の発祥の店があるって言われて連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
そもそもその円盤餃子って何なのかしら?
駅前を通っている湯沢通りを真っ直ぐ進んで行くでございます
商店街に突入して、右側に分かれ道が現れるまで、真っ直ぐ進んで行いきます
そして、この通りを右折致します
ひたすら真っ直ぐ進んで来たら遠くの方に黄色い看板が見えてきます
それが今回ご紹介して頂く「餃子照井飯坂本店」でございます
どれよそれ!?
『餃子 照井 飯坂本店』にやって来たわ!
「餃子照井」って書かれた黄色い看板があって、めちゃめちゃ並んでるお店があったわ!
これが今回食レポする「餃子照井飯坂本店」よ!
何時間待ちなのかしらこの行列!?
お店の前には温泉が引かれていて手湯が出来たわ!
クソ寒い中(2021年3月)、行列に並ばされてて手がかじかみそうだから、ちょうどいいわ!
寒いからってここに入浴して待たないでくださいよ?
あの筋肉だるまじゃないんだからそんなことする訳ないでしょ!
店内に入れたけどここでも待たされたわ!
どれだけ待たせれば気が済むのよ!?
店内は、小さな店内に4人掛けのテーブル席を、これでもかってくらい無理矢理詰めたような配置だから、動線を無視したような雑多な感じだったわ!
席に着くまで1時間半も待たされたわ・・・
メニュー
これが円盤餃子なんだけど、写真では半分しか映って無いから、普通の餃子にしか見えないわね・・・
メニューには円盤餃子の他にラーメンや野菜炒め、ホルモン炒め、冷ややっことかがあったわ!
シャル様のようなお子様がお飲みになれないドリンクばかりでございます
辛うじて烏龍茶とかコーラとかジンジャーエールはございましたが
アンタだってお酒が飲めないお子様でしょ!
円盤餃子
円盤餃子の半皿を注文したわ!
半皿でも11個と聞いて凄いボリュームなのかと思ったら、餃子一つ一つが小ぶりで普通の餃子一皿も無いくらいのボリュームだったわ
シャル様なら22個余裕で食べられそうなほど、一つ一つが小さいでございますねえ・・・
流石に22個は無理よ!
ところで醤油と辣油しかないんだけど、お酢はどこにあるのよ!?醤油と辣油だけで食べろって言うのかしら?
こちらの醤油と思われているものが、醤油と酢を混ぜたタレでございます
そして、この辣油が激辛で、少々入れただけで激辛餃子になってしまうのでご注意ください
ご注意くださいって言っておきながら、勝手にドバドバ入れてんじゃないわよ!クソメイド!!
餃子は、皮はバリバリと硬めの焼き上げで軽い味わいだったわ!
揚げ物の衣のような脂っこい皮で、焼き餃子と言うより揚げ餃子に近いわね!
中にはニンニクと生姜が効いていてパンチのある餡が入っていたわ!肉少なめ野菜多めであっさりとしていて、脂が滴らない淡白な餡だったわ!
野菜多めのさっぱりとした餡だから、揚げ物ような脂っこい皮とバランスが取れているわね!
一口餃子かってくらい小さな餃子で11個でも全然足りないくらいだったわ。これなら22個も余裕でいけると思うわ!
22個も余裕で食べられると豪語するとは、流石大食漢のシャル様でございます
私は大食漢じゃないわよ!この餃子が小さすぎるだけ!!
ラーメン
餃子だけじゃ足りないから醤油ラーメンも注文したわ!
こういうのでいいんだよって感じの昔ながらの醤油ラーメンだったわ!
スープは、醤油の風味がガツンと来て、鶏ガラの旨味が後からくる昔ながらの味付けだったわ!全然しょっぱいと感じない程よい塩味で、昔ながらでも上品なスープね!
喜多方ラーメンのようなピロピロとした縮れ麺を想像してけど、麺は黄色っぽく縮れていない中太麺だったわ!
程よい茹で加減でモチモチと弾力があって、しっかりとスープを掬い上げてくれるわね!
具には、チャーシュー、ネギ、ほうれん草、わかめが入っていたわ!
チャーシューは、箸で持ち上げるだけでポロポロと落ちるくらい柔らかく、正油ベースの下味が付いていたわ!
柔らかいだけじゃなくて、口の中でホロホロととろけるくらいジューシーだったわ!
なんでほうれん草なんて入れたのかしら?って思ったけど、ほうれん草の苦味がラーメンにコクと深みを与えていて、無くてはいけない食材だったわ!
食事を終えて店を後にしたんだけど、まだまだ外に行列が出来ていたわ!どんだけ人気なのかしら!?
店舗詳細
おわり。