仙台市営地下鉄南北線の愛宕橋駅にやって来たわ!
この駅の近くにタイのカレーラーメンのカオソイが食べられるお店があるからと連れて来られたわ!
そのお店はどこにあるのよ?
駅から一本逸れた通りの「荒町商店街」にございます
『カオソイ食堂』にやって来たわ!
駅から歩いて10分位のところに今回紹介する「カオソイ食堂」があったわ!
そのまんまな名前のお店ね
店内はカウンター席が4席、4人がけのテーブル席が2つ、2人がけのテーブル席が1つのかなり狭い店内だったわ!
水はセルフ方式で、レモン水が頂けたわ!
メニュー
食券を購入するタイ料理屋では珍しい前払い制だったわ、
カオソイ食堂って店名だから、カオソイ専門店なのかと思ったら、ガパオライスとか、カオマンガイとか、レッドカレーとかタイ料理の定番が揃っていたわ!
全体的に700円から800円台とリーズナブルな価格設定だったわ!
カオソイチキン
カオソイチキンを注文したわ!
ライスと薬味がセットで付いてきたわ!
ココナッツミルクの甘い香りが漂う美味しそうなカオソイね!
スープは、レッドカレーのスープで、ココナッツの甘い香りが強く香ってくるわね。
舌を刺す唐辛子の辛さがガツンと来て、それと同じくらい砂糖の甘みがある甘辛いスープね。
タイランナで食べたカオソイより、辛さと甘さと、ココナッツミルクのミルキーさが控えめで、ちょっと味がぼやけてしまっているわね。
そこでトッピングのライム汁、高菜漬、赤玉葱を投入したわ!
投入すると、ライム汁の酸味と酸味で引き締まり、高菜漬で味が引き締まり、生の赤玉葱のツーンとくる風味で味がはっきりとしてぼやけた感じが無くなるわね!
麺は縮れまくった細く黄色い中華麺だったわ!
あまりコシはないけど、縮れまくってることで、しっかりとスープを救い上げるわね!そこに揚げ麺が絡まりパリパリとした食感が柔らかめな麺のいいアクセントになっていたわ!
シャル様、辛さが足りないようでしたら、卓上に辛味があるのでおかけになられたらいかがでしょうか?
いかがでしょうかって言いながら勝手にかけるのやめて貰えるかしら!?
辛味を入れると香ばしさが加わり、スープにコクが出るわね!それに唐辛子の辛さが味に輪郭を出していたわ!でも投入し過ぎて激辛になってしまったわ。
アンタのせいで激辛になっちゃったじゃない!
激辛なのお好きでしょ?
ああ言えばこういうムカつくメイドね!
ライス
ライスはジャスミンライスでいい香りが香ってくるわね!
余ったスープをかけたわ!レッドカレーだし!
サラサラとしたスープがパラパラとしたライスが合うのと、レッドカレーライスを食べてるような感じで、まさに一度で二度と美味しい状態ね!
ガパオライス
私奴はガパオライスを注文致しました。ガパオライスにはサラダとスープが付いて来ました。
ガパオライスからは、鶏挽肉の香ばしさと、ナンプラーの甘くて癖のある香りが致しました。
アンタのガパオ、パクチーの量多すぎじゃないかしら?
前回食べに来た時にパクチー割増券を頂きましたので
アンタ2回もこのお店に来ていたのね!
ガパオそのものがパラパラしているのはもちろんのこと、ライスがジャスミン米なので全体的にパラパラとした食感でございました。
酸味と塩味が最初に感じ、その後に鶏挽肉の香ばしさと、鶏肉の旨味が来るでございます。ハーブの風味はほんのりとするものの弱く感じます。
なので増量したパクチーと一緒に食べることでパクチーの癖のある風味が強くなりエスニック感が増すでございます。
最初はそれほど辛く感じませんでしたが、後からじわじわと辛くなります。
ガパオとしては辛さ控えめですが結構辛くございました
ライスはジャスミン米が使用されていて、パラパラとした食感なので、ガパオのパラパラとした食感を損ねることがありませんでした。そして、ジャスミン米の甘味のある風味が、ガパオの味を深めているでございます。
目玉焼きは、黄身がトロトロしていて白身がパリパリの、タイ風目玉焼きでございました。
黄味を割ると黄身が溢れ出しライスに染み渡ります。そして、それをガパオに混ぜて食べることで、酸味や塩味が際立つガパオの風味から角が取れて、まろやかな味わいになるでございます。
サラダ
サラダはキャベツの千切りとレタスが入った、インド料理屋でよく出されるタイプのものでございます。
ドレッシングは酸味と鰹節の風味があり、さっぱりとした和風ドレッシングでございました。
スープ
パクチーが浮いているので、タイ料理屋でよく付け合わせに出されるタイプのスープかと思ったのですが、完全にワカメスープのそれでした。それも焼きそばバゴーンに付いてるようなチープな味わいのワカメスープです。
ワカメスープにパクチーを入れるとパクチーの風味が書き消えて水菜を入れてるようになるのね
勝手に人のを飲まないで頂けますでしょうか?
店舗詳細
おわり。