シャルの甘美なる日々

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『LÀNG VIỆT QUÁN (ラン・ベト・クァン)』穀町にあるガチのベトナム料理屋でカエル鍋を食べてきたわ!【宮城県仙台市若林区穀町】

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仙台市営バスの「三百人町西」バス停にやって来たわ!

このバス停の近くにガチのベトナム料理屋があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

まずはバス停から五橋方面へ向かいます

 

すると正面に貸しコンテナがあるT字路に突き当たるので左折致します

 

そして左手に目的のお店が見えてくるまで、真っすぐ進んで参ります

 

『LÀNG VIỆT QUÁN - ASIAN RYORI CUSINE』にやって来たわ!

左手に見えて参ります、『LÀNG VIỆT QUÁN - ASIAN RYORI CUSINE』でお食事していただきます

 

店内は6人掛けのテーブル席が6つある、少し広めの店内だったわ!

居抜き物件な感じも残ってるけど、照明がベトナムの装飾がなされていて凝った内装だったわ!

 

梅酒を漬けて置く瓶が並べられていて、葉っぱとか根っことか果物が謎の液体に漬けられていたわ!

 

これはいったい何の料理に使うのかしら?

 

店員はベトナム人のお兄さんが3人で、1人は日本語ペラペラだけど、後の3人は片言しか話せなかったわ!

もちろんガチのベトナム料理屋だから、客はベトナム人しかいなかったわ!

 

 

メニュー

メニューにはフォートやバインミーといった定番料理もあるけど、聞いたことも無いようなガチのベトナム料理がたくさんあったわ!

それと、アヒル料理が充実してて、このお店はアヒル料理が売りなのかしら?

 

カエル料理とかカタツムリ料理とかゲテモノものあるわね・・・

 

シャル様には、カエルと豆腐のシチュー鍋を召し上がっていただきます

 

ちょっと!勝手にアンタが選んでるんじゃないわよ!

 

 

お茶

水かと思ったらお茶だったわ!

見た目は緑茶そのものだったけど、漢方のような独特な風味があって、ベースは緑茶だたったわ!

 

それとボトルごと持ってきたわ!

謎の葉っぱが入っているわね。

 

Ếch om chuối đậu(カエルと豆腐のシチュー鍋)

これがカエルと豆腐のシチュー鍋よ!

カエルと豚肉がたくさん入っていわね!

 

スープは黄色味がかっていて、酸味があって清涼感があるさっぱりとした味付けながら、生姜も効いていて体が温まりそうね!

ニンニクも効いていてパンチがあり、ピリッと唐辛子の辛さもあったわ!

ほんのりと漢方のような独特な風味とパクチーの清涼感もあるわね!

そして、レモングラスがふんだんに使われていて、柑橘系の爽やかな風味がする、これまで食べたことのないスープだたとぁ!

 

シチュー鍋なのにシチュー要素はどこにあったのかしら?

 

この鶏肉の切れ端みたいなのがカエル肉よ!

食感は脂身がなくパサつきのある鶏肉って感じね!

味は鶏肉そのものだけど、ほんのりと魚の出汁の味がするわね!鶏肉と比べて脂身が無くて淡白ね!

 

カエル肉はめちゃめちゃ小骨が多くて食べにくかったわ!

 

横浜中華街で食べた奴はそのまんま鶏肉の味だったけど、ベトナムのは種類が違うのかしら?

 

豚肉は弾力がある厚切りのバラ肉で、しっかりと脂が口の中に広がりジューシーだったわ!

カエル肉より豚肉の方が多いわね!

 

豆腐は揚げ豆腐が使われていたわ!

普通の豆腐より揚げられていて香ばしく、レモングラスの爽やかな風味のあるスープとの相性が良いわね!

 

ごぼうかと思ったらバナナだったわ!

調理用の甘くないバナナことプランテンね!

 

プランテンは、ホクホクとサツマイモのような食感がありながら、バナナのようなもっちり滑らかな食感も感じられたわ!

全然甘くないけどバナナの味がするわね!

レモングラスとパクチーと生姜の効いたエスニックな感じのスープだから、バナナが入っていても全然違和感がなかったわ!

 

プランテンとンドレ

カメルーン料理屋で食べたプランテンは、味も食感もサツマイモで、全然バナナの味はしなかったけど、この鍋に入ってるのはちゃんとバナナの味がするわね!

カメルーンとベトナムではプランテンの種類が違うのかしら?

 

って言うか豆腐よりバナナの方が多くないかしら?

 

カエルとバナナのスパイス鍋よね、これ?

 

 

Phở vịt quay(フォー・ビト・クウェイ)

私奴は、フォー・ビト・クウェイと言うアヒル肉入りのフォーを注文いたしました。

 

なんでアンタは普通の食べてるのよ!

 

ふん!

 

なんで勝ち誇ってるのかしら!?ムカつくクソメイドね!!

 

スープは透き通っていて、あっさりとしてほんのりとアヒルの出汁が効いてい、甘味がございました。

 

アヒル肉は茹でただけのと、表面が赤いのと2種類入っておりました。

茹でただけのは塩茹でほんのり塩味がございます。

鶏より繊維質でありながら、しっかり茹でられているのでホロホロと柔らかったでございます。

味自体は鶏肉と変わりありませんが、鶏肉より脂身が少なく淡白ながら、味が濃厚でございました。

 

赤いアヒル肉は、外側が軽く香ばしく、ほんのりとスパイスが効いていてスパイシーでございました。

焼いてあるのか、茹でただけのより硬めで、コリコリとした食感でございます。

茹でてあるアヒル肉より、肉の旨みがしっかりと感じられ、個人的には赤いアヒルのが好みでございました。

 

麺はフォーの定番、平べったい米麺で、あっさりとしたスープでもしっかりと掬い上げます。

まったくほぐされておらず、ダマになってしまっておりました。

 

ダマになってるのは残念でございましたが、他店より麺が多めなのが嬉しかったでございます

 

付け合わせの野菜は、レモンが添えら、キャベツともやしのみで、パクチーは入っておりませんでした。

 

野菜を入れてレモンを絞ってみました。

フォーに野菜のシャキシャキ感が加わり、フレッシュな味わいになります、

ですが、あまり味に変化はございませんでした。

 

スープがかなりあっさりしており、若干物足りないので、卓上の調味料を投入してみました。

ちなみに、卓上調味料は、チリソース、一味のような唐辛子の粉、ニンニクの酢漬けの3種類でございました。

 

チリソースのトマトの酸味と風味が加わり、ニンニクのパンチが出ました。そして、一味によって辛味が加わり味が引き締まります。

チリソースの味が強くなり、スープがジャンキーな味になって、入れる前より麺が進むでございます。

卓上調味料は絶対に調味料は入れた方がいいでしょう。

 

 

店舗詳細

 

おわり。