JR山手線の新大久保駅にやって来たわ!
この駅の近くに肉骨茶専門のマレーシア料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
まずは駅舎の脇の通りへと入って参ります
そして、左手に目的のお店が見えて参りますまで、直進します
『南洋叔叔肉骨茶』にやって来たわ!
左手に見えて参ります「Kmビル」の地下1階にございます、『南洋叔叔肉骨茶』と言うマレーシア料理屋でお食事していただきます
壁一面が真っ青な階段を降りていった先に目的のお店があったわ!
出入口からカウンターのある通路を通った一番奥に客席があったわ!シンプルで小綺麗なお店ね!
4人がけのテーブル席が3つ、2人がけが4つのこぢんまりとした店内だったわ!
お店は、中年女性と20代くらいのお兄さんの中国人の親子がやっていたわ!
全員日本人と変わらないくらいかなり流暢な日本語を話せたわ!


箸入れも食器も烏骨鶏柄で統一されていたわ!肉骨茶は豚肉料理なのに!!
メニュー
メニューには、スペアリブ、アサリ、豚足、海鮮などいろんな種類の肉骨茶や、ドライバクテーなる料理まであったわ!
野菜や油揚げといったトッピングに、スペアリブ揚げ、海南鶏飯、干捞麺(コロミーと言う東マレーシアの和え麺)といった一品料理もあったわ!
福建麺(ホッケンミー)と呼ばれるマレーシアの焼きうどんもあったわ!
福建麺は作るのに時間がかかるから予約制らしいわ!
デザートには巨大かき氷にドリアンアイスがあったわ!
ドリンクメニューには、ビール、ウイスキー、日本酒などのアルコール類に、冬瓜茶、冰紅茶といった中国茶があったわ!
そして90分1500円の飲み放題もあったわ!
スペアリブ肉骨茶セット
以下の料理がセットになった「スペアリブ肉骨茶セット」を注文したわ!
- スペアリブ肉骨茶
- 油条
- 油飯
- 薬味
肉骨茶(バクテー)
肉骨茶は、豚肉や野菜を中国たまり醤油の老抽で煮込んで作る、マレーシアやシンガポールの華人の料理よ!
肉骨茶には、スペアリブ2本に、レタス、マッシュルーム、油揚げが入っていたわ!
漢方のような独特な風味のある醤油ベースで、黒糖のようなコクのある甘みするわね!
あっさりとしたスープで、漢方の風味がすぐ引き、醤油の甘じょっばさを感じるわね!
肉骨茶には大きなスペアリブが2つ入っていたわ!ホロホロになるまで煮込まれていて、芯までしっかりとスープの味が染み込んでいるわね!
薬味は、中国の醤油に唐辛子とニンニクのみじん切りを入れたものだったわ!
これを肉骨茶に投入するとニンニクのパンチと辛味がで美味しさがアップするわね!
シャル様やってしまわれましたか・・・
本当は肉骨茶に入っている具材をつけて食べるためのものでございます
だったら最初っから言いなさいよ!
一度食べられたことがございますので、当然食べ方を知っておられるのかと
そんなずっと前のこと覚えてないわよ!!
油飯(ヨウファン)
白米かと思ったらお茶のような味がする油がかけられていたわ!
パンダンリーフと呼ばれるハーブの油脂と一緒に炊いて作る油飯と呼ばれる米料理らしいわ!
油条(ヨウティアオ)
油条は中国の揚げパンよ!
中はスッカスカでお麩のようで、しっとりと柔らかいパンだったわ!
油条は肉骨茶に付けて食べるのよ!
しっかりとスープが染み込んで、甘じょっぱく漢方のような独特な風味が口の中に広がるわね!
油条って早餐で出されるイメージなんだけど、肉骨茶にも付いてくるのね
肉骨茶は元々朝食として食べられている料理でございます
店舗詳細
おわり。