シャルの甘美なる日々

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シャルの甘美なる日々

『Sabor Huarlino(サボール・ワラリーノ)』大泉町にある格安ペルー料理屋に行って来たわ!【群馬県大泉町坂田】

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東武小泉線の西小泉駅にやって来たわ!

この駅の近くにガチのペルー料理屋があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

まずは駅のそばにある公園「いずみ緑道」を小泉町駅方面へ進みます

 

そういえば、去年ここを訪れた時に、私にすり寄ってきた公園の主はどこに行っちゃったのかしら?

 

 

公園を抜け道なりに進みます

 

そして一つ目のT字路を左折します

 

左折して正面に見える大通りを右折します

 

大通り直進し、用水路を越えたら、左折します

 

そして右手に目的のお店が見えて参りますで直進します

 

『Sabor Huarlino(サボール·ワラリーノ)』にやって来たわ!

右手に見えて参ります『Sabor Huarlino(サボール·ワラリーノ)』と言うペルー料理屋でお食事していただきます

 

老舗の喫茶店みたいなとても趣のある洋風建築ね!

 

老舗の喫茶店みたいな落ち着いた店内で、落ち着いたラテン調の音楽が流されていて、とても雰囲気の良いわね!

建物は2階建てのようだけど、チェーンで階段が塞がれていて、使われていないようね。

 

お店のカウンターには、チチャモラーダを攪拌する大きな機械が置かれていたわ!

いろんなペルー料理屋に行ってきたけどこんな機械初めて見たわ!もしかして、厨房には置いてあったりするものなのかしら?

 

カウンターにはショーケースが置かれていて、ペルーのケーキやお菓子が陳列されていたわ!

純喫茶みたいなお店だけど、ここだけは南米にある売店みたいな雰囲気ね!

 

お店は、ペルー人のおじさん1人とおばちゃん1人の3人がやっていて、オーナーのおじさんが接客をして、奥さんとおじさんの2人がシェフだったわ!

オーナーと奥さんは日本語ペラペラで、奥さんはめちゃめちゃ愛想が良かったわ!

客層はペルー人のみだったわ!日本人も来るのかと思ったらスペイン語を話していて日系ペルー人だったわ!

 

 

メニュー

メニューはホワイトボードに書かれた日替わりメニューから注文するスタイルだったわ!ガチのパキスタン料理屋みたいね!

手書きのスペイン語で書かれている上級者向けメニューだけど、オーナーのおじさんがしっかり解説してくれるから安心しなさい!

 

今日のメニューは以下の通りよ!

  • Pollo al ají con Frijoles(鶏肉の唐辛子煮込みとフリホーレス)
  • Pollada(チキングリル)
  • Chancho al horno con Frejoles (豚肉のスパイスグリルとフリホーレス)
  • Chancho frito con Papa a la Huancaína y Frijoles(豚肉のグリルとパパ・アラワンカイナ&フリホーレス)
  • Tallarín Rojo con Huancaína(ボロネーゼとパパ・アラワンカイナ)
  • Pollo a la brasa(ローストチキン)

 

これ全部たったの900円よ!
ペルー料理屋って一品2000円前後とられるような高い店が多いのに、ディナータイムでも1000円以下よ!コスパ最強ね!

 

Chicha morada(チチャモラーダ)

ペルーのジュースと言ったらこれね!チチャモラーダ!!

チチャモラーダは紫とうもろこしと果物とシナモンを使ったジュースよ!一杯300円よ!

ブドウのフルーティーな甘味と酸味のあって、しっかりとシナモンが効いているエスニック風なジュースだったわ!コーンの風味は感じられなかったわ!

 

ブドウの甘酸っぱさと、しっかりと効いていたシナモンが美味しいチチャモラーダだったわ!

 

 

Chancho al horno con Frejoles (豚肉とスパイスのグリルとフリホーレス)

フリホーレスは白インゲン豆のシチューよ!

チャンチョ・アル・オルノと呼ばれる、豚肉のニンニクスパイスグリルが入っていたわ!

 

Frejoles(フリホーレス)

フリホーレスは、ほんのりとニンニクの風味がある程度で、ほぼ豆の味がするだけのシンプルな味付けのシチューね。

ほぼブラジル料理のフェイジョン(白インゲン豆のスープ)と同じくらいシンプルな味で途中で飽きてきちゃうわね・・・。

 

Salsa de ají amarillo(アヒソース)

付いてきたアヒソースをかけてみるわ!

ちなみにアヒソースはペルーの黄色唐辛子を使ったサルサソースよ!黄色じゃなくて黄緑だったけど!

 

アヒソースをかけてみると、少し酸味が加わるだけで味変にもならず、全然辛くもならなかったわ! 味変に期待してたのに!!

 

 

Chancho al horno(チャンチョ・アル・オルノ)

チャンチョ・アル・オルノは、ニンニク、クミン、アヒパンカで作ったタレに豚肉をマリネしてからグリルするペルーの豚肉料理よ!

豚肉はとろとろになるまで柔らかかく、外は炭火焼きで焼いたようなコクと香ばしさがあったわ!

醤油ベースでニンニクと生姜効いたほどよい酸味のあるソースを身に纏っていたわ!ニンニクと生姜が効いた豚の角煮みたいで、もっと欲しくなっちゃうわね!

 

ライスは、ちょっとレモン風味でさっぱりとしてるんだけど、押し固められていてモチモチしていて重いわね。

個人的にはパラパラな方がどろりとしたフリホーレスに合っていたわと思うわ!

 

「Rojo y Blanco」のフリホーレス

名古屋のペルー料理屋で食べたフリホーレスはもっとカレーっぽい味だったのに、この店のは豆の塩煮込みってくらいシンプルで飽きちゃうわね・・・

名古屋のフリホーレスが圧倒的に美味しかったわ!

 

もしかして、グリルやボロネーゼのパパアラワンカイナとのセットの方が良かったかしら?

 

でも、ロヒンギャ料理のついでに館林駅から自転車漕いで連れて来られたから、冷たい料理はダメだったかもしれいないわね・・・

 

それに外は真っ暗だし!

 

こんな真っ暗な夜道を自転車で帰らされたし!

 

 

 

Alfajores(アルファホーレス)

ショーケースに並べられていたアルファホーレスをテイクアウトしたわ!

アルファフォーレスは、ビスケットにドゥルセ・デ・レチェって言うコンデスミルクを煮詰めたもの挟んで作るお菓子よ!ペルーやアルゼンチンやボリビアなどの南米の国々で食べられてるのよ!

 

5つ入りで600円だったわ!

 

サクサクと香ばしいビスケットに、キャラメルのようなクリーミーでコクのあるソースが挟まれていたわ!ソースにはココナッツが塗されていて甘くて爽やかな風味が南国風味ね!

犬山のペルー食材店で買ったアルファホーレスは酸っぱくて激甘だったけど、このお店のは程よい甘さでクリーミーなキャラメルのような味で食べやすく美味しかったわ!

 

このレストランは料理によって美味しいのと微妙なのが分かれるわね

 

当たりのメニューを引いたら、間違いなく美味くて安い店だと思うわ!

 

店舗詳細

 

おわり。