山形県米沢市の白布温泉にやって来たわ!
本日は、お嬢様が白布温泉に来られるので、白布温泉唯一の食堂「そば処 吾妻軒」の事前調査のためにお連れ致しました
何度でもいうけど、私はアンタの主人の毒味係じゃないわよ!
『そば処 吾妻軒』にやって来たわ!
白布温泉バス停から道を逸れた小坂を上った先に今回紹介する「そば処 吾妻軒」があったわ!
お店と言うよりどこか民家っぽい雰囲気ね
店内は純和風の新しめの雰囲気で、まさに温泉街にある食堂って雰囲気ね。天井が高く広々としていて開放的だったわ!
4人掛けのテーブル席が2つ、2人掛けのテーブル席が3つ、お座敷が3つある広いお店ね!
白布温泉唯一の食堂だものね、これくらい広くないと収まりきらないものね
メニュー
温かい蕎麦、冷たい蕎麦、ラーメンと、蕎麦とラーメンがメインのお店のようね。
おでんやライス、にしん煮といった付け合わせや、季節限定のメニューもあったわ!
6月だからもう夏じゃないのかしら?
お飲み物はやはりシャル様のようなお子様が飲めないものばかりでございます
それはアンタも出し、各種ジュースってあるくらいだから、ジュースの方が種類多いはずよ!
山菜ざる
春の限定品の山菜ざるを注文したわ!
山菜で蕎麦が埋もれていて、山菜が主食みたいな感じになっていたわ!
普通の山菜そばって、山菜がおまけ程度にしか付いてないくらいなのに凄いボリュームね!
山菜は日替わりで、この日は、ゼンマイ、ワラビ、タケノコ、こごみ、ミズと種類も豊富だったわ!
この山菜って近くの森で取って来たのかしら?
そばは、コシが強く歯ごたえのある平打ち麺だったわ!それでいて、ザラつきや、引っ掛かりを感じない喉越しの良さを感じたわ!
つゆがほんのりと甘みがあってマイルド、薄過ぎず濃すぎない程よい濃さで、ちょっと無骨な味わいの蕎麦がマイルドな味わいになるわね!
山菜は新鮮だからか苦みやエグミをほとんど感じず瑞々しかったわ!山菜を噛み締めると新鮮な水分がじゅわっと染み出してくるくらい瑞々しいわね。
山菜がたくさん入っているから、蕎麦と山菜が絡まって、蕎麦のシコシコとした食感に、山菜のコリコリ、サクサク、もちゃもちゃと食感のバラエティーが豊富で面白いわね!
山菜って苦いから苦手だったけどこんなに美味しいのね!
苦いのが苦手だなんてお子様でございますなあ
うるさいわね!
蕎麦と山菜の配分がそれぞれ半分くらいだから、山菜がめちゃめちゃ余ってしまったわ!
そんな時は、蕎麦湯で余ったおつゆと一緒に飲んでしまいましょう
それおつゆじゃなくて私の湯呑よバカ!
あ~あ、お茶が薄くなっちゃったじゃないのよ!!
山菜を蕎麦つゆに投入して蕎麦湯を投入したわ。
山菜がてんこ盛りに入っているから、蕎麦つゆのあまりを飲んでいるというより、つゆがベースの山菜汁を飲んでるような気分になるわね!
生の山菜を投入した汁だから、山菜のコリコリ、サクサクとした食感を感じられて楽しいわね!
もうこの蕎麦つゆだけで、最後の一品と化しているわ!
温泉街に連れてきたという事はご察しでしょうが、シャル様、こちらが今夜お嬢様とお泊りになられるお宿でございます
やっぱりこうなるのね・・・
シャルちゃあああああん♡
離れなさい!暑苦しいのよ!このヘンタイ!!
店舗詳細
おわり。