札幌市営地下鉄南北線のすすきの駅にやって来たわ!
この駅の近くにすすきので人気のスープカレー専門店があるからって連れて来れたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
すすきの駅から月寒通りを南4西5の交差点に進んで参ります
南4西5の交差点を左折して、一つ目の交差点の右折して裏路地に入ります
『suage+』にやって来たわ!
真っ直ぐ進んで、こちらの茶色いレンガ風のビルの中にございます
今回はビルの2階にある「suage+」と言うスープカレー専門店でお食事していただきます
随分とわかりにくいところにあるのね
お店の扉に貼られてるすすきの観光協会のステッカーに描かれてるイラスト、変態筋肉ダルマに取り憑いてる疫病神にそっくりなんだけど、いつからすすきの観光協会のマスコットキャラクターになったのかしら?
呼んだか童!?
ひっ!?ってなんでアンタがここにいるのよ!?
ふん!妾の力を持ってすれば仙台から瞬間移動など造作もないわ!
そうか、呼ばれておらんのか
そうよ!アンタなんか呼んだ覚えないわ!
呼ばれてないことは分かったが、妾のことを疫病神呼ばわりしておったのはハッキリと聞こえておったぞ、覚悟しておくように!
なんなの、この妖怪巫女!?盗聴器でも仕掛けてるのかしら!?
店内は黒を基調としていて薄暗くてちょっと怪しい雰囲気ね。
出入口の近くがテーブル席で、1番奥の窓側がカウンターになってる不思議な内装のお店だったわ!
メニュー
知床鶏と野菜カレーとか、ラベンダーポークの角煮カレーとか、北海道産牛もつカレーとか、北海道産のお肉を使ったカレーが多いわね!
北海道産推しなのにエゾシカスープカレーは無いのね
釧路にはあったのに
スープはスタンダードの「すあげスープ」とイカ墨ベースの「ぷらすスープ黒」の2種類があったわ!
辛さは10段階あって、7〜10番はハラペーニョソース入り(+100円)よ!
ドリンクには、ラッシーとか、アイスコーヒーとか、メロンソーダとか、コーラとかがかったわ!
それと気まぐれデザートがあって、何故かドリンクよりも安かったわ!
パリパリ知床鶏と野菜カレー
パリパリ知床鶏と野菜カレーの、すあげスープ、辛さは辛口を選んだわ!
スープはトマトの酸味と、ツーンと鼻から抜ける風味とエグミのあるスパイスが使われた清涼感のあるカレーだったわ!
玉ねぎの甘さもしっかりと感じられ!酸っぱすぎたりエスニックすぎたりせずバランスが取れていたわ!
それと、スパイスのザラザラ感と、玉ねぎのつぶつぶ感が残っていて若干とろみがあるわね!
野菜も鶏肉も串焼きにされているものが入っていたわ!
もしかして、具材を串焼きにしてるのが店名の由来かしら?
もしかしなくてもそれが店名の由来でございます
ジャガイモはしんなり食感のメイクイーンが使われていたわ!
串焼きの素揚げだから香ばしく、さつまいものような甘さがあるわね!
でも、この甘さがカレーと若干喧嘩していて合ってないわね。
このジャガイモ、単体で食べた方が美味しいわね
舞茸は串焼きじゃなかったわ!
炭火焼きのようなコクのある香ばしさがあって、口の中に舞茸のエキスがあふれるわね!
舞茸のエキスと酸味とスパイス感のあるスープが混ざり合い味に深みが出ていたわ!
ナスは串焼きだったわ!
素揚げにしたからかかなり苦くて、カレーの味をかき消すぐらいだったわ!
ピーマンは串焼きじゃなかったわ!
素揚げにしたことによって苦味よりも香ばしさが増してカレーにコクを与えていたわ!
ピーマンより茄子が苦いってどういうことなの?
ニンジンも串焼きだったわ!
それほどしっかりと焼かれていなくて、甘みがあまりなく、生のニンジンの若干癖が残っていたわ。
知床鶏は外はカリカリと香ばしく、プリプリと柔らかく肉汁が溢れてジューシーだったわ!
串焼きかつ塩焼きしたものを後乗せしているから焼き鳥を食べているような感覚になるわね。それもあまりカレーがサラサラしている分、表面に絡まないから余計にそう感じるわね!
ライス
ライスは玄米入りだったわ!
硬めの食感でサラサラとしたカレーとよく合っていたわ!
そして、付け合わせのレモンをかけると酸味がでて、カレーの味を引き締めてくれる存在になるわね!
食べ終えてお店を出る頃には、お店を出て階段を降りて、雑居ビルの出入口のところまで行列ができていたわ!
私たち、ちょうどいいタイミングで来たのかしら?
それでも30分以上待たされたけど
店舗詳細
おわり。