福島駅からバスで50分かけて土湯温泉バス停にやって来たわ!今回は随分と遠い所に連れられてウンザリするわね・・・
ところで、温泉街のど真ん中にやって来たんだけど、今回のレポートは温泉なの?
ノンノン♪違うでござるよ!
このブログは食べ歩き兼実食レビューブログだから温泉に用は無いでござる
今回は、土湯温泉にある美味しいと評判のつけ麺屋を食レポしてもらうでござるよ!
『つけめんまさはる』にやって来たわ!
そのお店がこちらつけめん まさはるでござるよ!
バス停の目の前じゃない!
ところで、せっかく土湯温泉に来たんだから食レポ終わったら温泉入っていいかしら?
いいでござるが、シャルたんの自腹になるでござるし、拙者ももれなく付いてくるでござるよ!
もれなく付いてくんなヘンタイケチクソぬいぐるみがあ!
メニュー
メニューは、つけ麺がメインで、醤油、味噌、ごま、野菜、辛みそとかバラエティ抱負ね!あとラーメンもあって、醤油、塩、味噌と定番の味付けが3種類あったわ!
醤油つけめん
醤油つけ麺で味玉をトッピングしたわ!
一見すると、スープは茶色く濁っていて、麺はうどんのように太いというごく普通のつけ麺ね。具は、ネギとチャーシューのみとシンプルな構成ね!
本当は、ゆで餃子にしたかったんだけど売り切れてって言われたから仕方がなく味玉にしたんだからね!
スープは、魚介豚骨ベースのよくありがちな奴なんだけど、ちょっとあっさりめで、甘酸っぱくてフルーティーな味わいで、いままで食べたことの無い感じね。隠し味に果物でも入ってるのかしら?
豚骨と魚介のどっちが強いかと言われると魚介の風味の方が強くて、奥の方から魚介出汁独特の香ばしさやがエグミがほんのりと口の中に広がるわね!それでいて、フルーティーな甘酸っぱさがその魚介風味を中和して完成度の高いスープに昇華してるわね!
食べ進めていくうちにピリピリと辛さが口の中に広がり飽きの来ない味わいになるように工夫されていたわ!
ネギそのものも辛くて、スープが辛いのはこれが原因かしら?
麺は、うどんと同じくらいの太さで、チュルチュルと喉越しがよく、モチモチ感が強すぎず柔らかすぎず程よい加減だったわ!
スープはあっさりめなのに、こんなに太くてもしっかりスープを掬い上げるてくれるわね!しっかりスープを掬い上げる麺って言うのは重要よ!
シャルたんのクセに言うことが一丁前でござるなあ!
シャルたんのクセにってどういうことよ!?
お子様のクセに何を偉そうにって思っただけでござるよ!
この私をお子様扱いするなって何度も言ってるでしょうがあああああ!!
味玉をトッピングにしたんだけど、デフォルトでも半分はいっていて、一個半も味玉を食べることになったわ!
黄身がとろりとジェル状になってるくらいの湯で加減で、ほんのりと醤油ベースの甘じょっぱい味付けがなされていたわ!しょっぱすぎず薄過ぎない程よい加減の味玉ね。
こんなに味玉だらけになるんだったら他のトッピング注文すればよかったわ!
チャーシューは角切りで分厚く脂身が多くてジューシー。 ホロホロになるまで煮込まれていて醤油ベースの甘じょっぱい下味が程よい加減でスープの邪魔をしていないのがいいわね!
スープ割
スープ割は、厨房に持って行って割る方式だったわ。
厨房に持っていく方式だから、薬味が追加されたり、スープの味に変化があるのかと思ったけど、味はそのままに、飲めるくらいの塩加減に割られただけだったわ!
それでも自分で割る方式みたいに、割り過ぎて薄くなったり、そもそもスープが温くなってたりするって言うことが無いからいいわね!
店舗移転
ところでお店に「9月一杯で土湯から移転」って貼られてるんだけど・・・
そうでござる!
なんでこんな温泉街のど真ん中のそれもバス停の目の前っていう絶好の立地なのに移転するのか分からないでござるなあ・・・
この記事アップしたの10月よね・・・
ってことは、とっくにお店は移転のための閉店していて、この記事って実は無意味ってことよね?
無意味でないでござるよ!ほら!10月28日にお店は移転してオープンするって言う情報を伝えることが出来たでござる!
それってわざわざ土湯温泉まで行って食レポした意味がないってことじゃないのよ!このクソぬいぐるみがああああああああああああ!
あああああああ!いつもと違って力強いでござる!
拙者を悦ばせるためにもっと弱くして欲しいでござる!!
アンタを悦ばせるためにやってるんじゃないわよおおおおおお!!
千切れるでござるうううううううう!!
店舗詳細
おわり。