池袋駅にやって来たわ!
この駅の近くにガチ中華が食べられる中華フードコートがあるからって連れてこられたわ!
それでそのフードコートはどこにあるのかしら?
まずは、池袋駅西口(北)から、目の前にある六又道の手前から2番目の道へ右折します
『沸騰小吃城』にやって来たわ!
そして道をまっすぐ進んで参りますと、右手に『沸騰小吃城』や『沸騰三国』と書かれた真っ赤な看板が目立つ雑居ビルが見えて参ります
こちらの2階にございます『沸騰小吃城』と言う中華フードコートでお食事していただきます
池袋には食府書苑と友誼食府の他にも中華フードコートがあったのね!
フードコートには、上海・広東・沙県・福清・東北と、中国のいろんな地域の料理を出すお店があって、食府書苑や友誼食府より充実していたわ!
ほぼ全席満席で繁盛しまくってたわ!
日本人の客もいたけど、8割は中国人の客だったわ!
注文方法
食府書苑と違ってQRコードを読み取って注文する方式だったわ!
まずはm卓上にあるQRコードを読み込んでメニューを開くのよ!
メニューから食べたい料理を選ぶのよ!
上海・広東・沙県・東北・四川・湖南と中国のいろんな地域の料理があって迷っちゃうわね!
食べたい料理をタップして、確認画面で「カート」に入れるをタップするのよ!
そして最後に注文画面で「注文する」をタップして注文完了よ!
普通のフードコートと違って、料理は配膳ロボットか店員が運んでくれるから席に座ったままでいいのよ!
ちなみに配膳ロボットは、バーミヤンやガストにいる奴と全く同じ、猫型ロボットだったわ!
食べ終わったらエレベーター側にあるレジに行って、スマホの注文画面を見せて料金を支払うのよ!
支払いはQRコード決済、交通系ICカード、クレジットカードに対応していたわ!もちろん現金払いもできるわよ!
ほ〜ら!簡単だったでしょ!!
メニュー
香港飲茶、上海グルメ、広東、四川から、福清・沙縣、東北・湖北・湖南と言ったマイナーな地域までいろんな中華料理があったわ!
それも一つ一つのカテゴリーにたくさん料理があるから、どの料理を注文しようかめちゃめちゃ迷うわね!
沙縣魯肉麺
沙縣魯肉麺は台湾料理の魯肉飯の麺料理バージョンよ!
中国の本土にも魯肉飯的なものがあるのね!
肉入りのタレが麺にかけられてるのがジャージャー麺っぽいわね!
魯肉麺はほんのりと八角の風味がして、とろみがあるほど脂っこかったわ!
八角はそれほど強くないからかなり脂っこさを感じたわ!
肉はトロトロとしていて、甘じょっぱい醤油ベースの味で、八角の風味があったわ!
麺は平べったい中太麺で、柔らかめの食感だけど、もちもちとしていて弾力があったわ!
しっかりタレを絡め取って、肉の旨味とタレの旨味が口の中に広がるわね!それに加えて麺によって脂っこさが抑えられて食べやすくなるわね!
沙縣魯肉麺は、とろみがあって甘じょっぱく八角の効いたタレと麺の相性が抜群で、魯肉飯よりもジャージャー麺よりも好きな料理だったわ!
それも癖がなくて日本人でも食べやすい料理だったわ!
韮菜盒子(卵入りニラパイ)
韮菜盒子って卵とニラが入った中国のパイを注文したわ!
この大きさで275円って安いわね!
もちもちとした厚い皮で覆われていて、中のニラと卵のが軽くて香ばしいわね!
卵がポロポロとそぼろっぽかったわ!
ほんのりと八角の風味があるけど、それほど強くなく、ニラとたまごの炒め物の味だったわ!それに加えてほんのりとたまごの甘みがある優しい味付けね!
卓上にある醤油とラー油と酢で餃子のタレを作ったわ!
本場中国でもこのタレなのね。
タレにつけて食べると、タレの味に隠れてしまい、焼き餃子っぽい味になってしまうわね。
そのまま食べた方が卵の甘味が感じられて美味しかったわ!
韮菜盒子は餃子や小籠包が好きな人は、絶対に好きそうな料理だったわ!
っていうかパイっていうより、完全に飲茶の類よねこれ
店舗詳細
おわり。