東武バスの「八潮市役所」バス停にやって来たわ!
このバス停の近くにガチのパキスタン料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
バス停から八潮駅とは反対方向に進んで参ります
途中、八潮市コミュニティーバスの「中央一丁目北」バス停がございますが、1日3本しかございませんので、八潮市役所バス停から向かわれることをおすすめします
二つ目の信号のある交差点を左折します
右手に目的のお店が見えてますまで直進します
『タージレストラン』にやって来たわ!
右手に見えて参ります『タージレストラン』でお食事していただきます
いかにもガチのお店ですって感じの入りにくそうなお店ね
店内は、6人掛けのテーブル席が3つを、無理矢理押し込めたような小さなお店だったわ!厨房側には、パキスタンの食材やスパイスが珍れすされていて、食材店も併設されているのね!
アルカラム以上にダントツで現地感満載のガチのお店で、パキスタン人客しかいなかったわ!
パキスタン人のおばちゃんとお兄さんがウエイターだったわ!
おばちゃんは日本語ペラペラで、「席狭くない?大丈夫?」「美味しい?大丈夫?」とフレンドリーだったわ!
その代わりお兄さんは日本語わからないのか塩対応だったわ。
料理は狭い厨房でパキスタン人のお姉さん二人が作っていて、野田のパキスタン料理屋『パキスタン家庭料理 メヘマーン サラエ』より、圧倒的にこのお店の方が家庭料理っぽいわね!
メニュー
ホワイトボードから選ぶスタイルで、日本語メニューは無かったわ!
カラヒ((Karahi)鉄鍋で作るカレー)や、コルマ((Korma)生クリームとナッツ入りのカレー)やゴーシュト(Gosht(羊肉煮込みカレー))と言ったパキスタンのカレーに、ビリヤニ(チキンor マトン)やイシシケバブがあったわ!
サラダ
前菜としてサラダが運ばれて来たわ!
キャベツ千切りでインド料理屋でよく出るオレンジ色のドレッシングがかけられていたわ!だけどそれより酸味が強くてピリッと辛かったわ!
Mutton Karahi(マトン・カラヒ)
マトン・カラヒはカラヒって言うパキスタンの鍋で作るパキスタンのカレーよ!
汁気がなくて油が浮いていて、玉ねぎの甘さとトマトの酸味が効いている、まさにパキスタンのカレーって感じのカレーだったわ!
酸味と生姜の清涼感があってさっぱりとした味付けで、それが脂っこさを抑えていたわ!
カラヒにはぶつ切りの骨付きマトンがゴロゴロと入っていたわ!
一つ一つがでかいけどホロホロと柔らかくスプーンで解せるほどだったわ!
しっかりとスパイスが効いていてマトン特有のクセが抑えられているわね!
Roti(ロティ)
ロティはチャパティみたいにペラペラで、大皿からはみ出るほどのでかい奴だったわ!
一枚だけかと思ったら後から一枚運ばれて来て嬉しい二枚標準装備だったわ!
アルカラムのロティと比べるとギー(無塩バター)が効いていてほんのりと甘いわね!
インドのチャパティや、トルコのラヴァシュ並みにペラペラに薄いんだけど、一つ一つがデカいから食べ応えがあるわね!
それにこの薄さがしっかりとカレーを絡め取ってくれるわね!
店舗詳細
おわり。