地下鉄名城線の矢場町駅にやって来たわ!
この駅の近くにガチのミャンマー料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
矢場町駅6番出口の正面にある交差点を右折し、白川通を進んで参ります
久屋大通を抜けて、瓦通を真っすぐ進んで参ります
左手に池田公園が見えて参りましたら、2つ目の交差点まで少し進んで参ります
2つ目の交差点を左折致します
左折してすぐのところにございます「美吉ビル」と言う雑居ビルの2階にございます
『トゥゲチン』にやって来たわ!
2階に上がって左手にございます、『トゥゲチン』と言うミャンマー料理屋でお食事していただきます
この辺はフィリピン料理屋がたくさんあるけど、ミャンマー料理屋もあったのね!
店内はガチの外国料理屋らしく、ソファー席と低いテーブルが並んだ居抜きのバーを改装もせずそのまま再利用したような店内だったわ!
お店は、日本語ペラペラのミャンマー人のお姉さんが一人でやっていたわ!
メニュー
豚肉定食とかヤギ肉定食とかざっくばらんなメニューで、どんな料理なのかよくわからないわね!
豚肉、牛肉、ヤギ肉定食は、それらの肉を使ったヒンと呼ばれるスパイス煮込みだと思われます
ミャンマー語で書かれたメニューもあったわ!
明らかに日本語メニューより種類が豊富だけど、なんて読むのかすらわからないから注文しようがなかったわ!
ドリンクはアルコール類がメインですが、シャル様のようなお子様でもお飲みになれるソフトドリンクもございます
アルコールが飲めないお子様なのはアンタもでしょ!!
ビリヤニ定食
ダンパウと呼ばれるミャンマーのビリヤニが付いた定食を注文したわ!
ダンパウ
ダンパウは長米を使った赤・黄・白の色むらがある料理で、見た目はインドやパキスタンのビリヤニそっくりだったわ!
カレーに混じって漢方のような独特な香りもして、ビリヤニのようなホールスパイスの香りがしなかったわ!
インドのビリヤニと違ってスパイスが控えめであっさりした味付けだったわ!
インドのはまさにビリヤニってしか例えられない味だけど、ダンパウはちゃんとカレーの風味がしたわ!
カレーの風味に混じって独特な漢方みたいな風味もほんのりと鼻から抜けるわね!
インドのビリヤニとは味付けも香りも全然違っているのね!
レーズンやグリーンピースが入っていて、フルーティーな酸味やグリーンピースの甘味もあったわ!
味付けはさっぱりとしたカレーって感じなんだけど、結構油が使われいてオイリーだったわ!
ダンパウには全身にカレーを身に纏った骨付きの巨大チキンが乗っかっていたわ!
かかっているカレーは玉ねぎの甘さとニンニクのパンチのあるカレーで、あっさりとした味のダンパウとよく合っていたわ!それもニンニクのパンチのあってはっきりとした味付けね!
チキンには、玉ねぎの甘さとニンニクのパンチのあるカレーの味が染みていて、これ単体でもスパイシーでとても美味しかったわ!
バラチャウン
定食にはバラチャウンって言う干しエビを使ったふりかけが付いていたわ!
干しエビがラー油のようなオイリーでピリッと辛い調味料に和えられていたわ!
バラチャウンは、エビの軽い香ばしさと、ラー油のようなピリッと来る辛さがって、エビとラー油のふりかけみたいだったわ!
これ単体どかなりしょっぱくて辛かったわ!
ダンパウにかけるとエビの香ばしさが加わり塩味と辛味で味がハッキリするわね!
それに加えてビリヤニとは全く違った味に変化したわ!
味変にピッタリのふりかけね!
タナッ
タナッって言うミャンマーの漬物も付いてきたわ!
タナッはめちゃめちゃ酸っぱくてしょっぱくてピリッと辛かったわ!この酸味の正体はタマリンドかしら?
味はまさにインド料理のミールスや、ネパール料理のダルバートに付いてくるチャトニそのものだったわ!
ダンパウもふりかけもオイリーだから箸休めにちょうどよかったわ!
店舗詳細
おわり。