シャルの甘美なる日々

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『De la koncha(デラコンチャ)』新安城駅の近くにある本格ペルー料理屋に行って来たわ!【愛知県安城市住吉町】

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名鉄名古屋本線の新安城駅にやって来たわ!

この駅の近くに本格ペルー料理屋があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

新安城駅南口から牛田駅方面へ向かい、近くにある交差点を左折致します

 

そして、右手に目的のお店が見えて来るまで真っ直ぐ進んで参ります

 

 

この通りインドネシア料理屋とかベトナム人向けスーパーとか、外国人向けのお店がたくさんあるわね

 

新安城駅周辺にはインドネシア、スリランカ、バングラデシュなどの外国料理屋や外国人向けスーパーが10軒以上ございます

 

南口にもブラジル料理屋やブラジル人向けスーパー、バングラデシュ料理屋がございます

 

ってことは夜ご飯もこの街で食べさせられるってことね

 

左様でございます

 

『De la koncha(デラコンチャ)』にやって来たわ!

右手に見えて参りますこの洋風な建物の2階にございます、『De la koncha(デラコンチャ)』と言うペルー料理屋でお食事していただきます

 

おしゃれな洋風な建物に、イカツイ男たちの写真が載った油そば屋の看板が掲げられてるのが違和感ありまくりね

 

どんなガチ系の外国料理屋なのかと思ったらシンプルながらオシャレな内装のレストランなのね!

犬山や鈴鹿にあるようなガチペルー料理屋と違ってオシャレな洋食店って雰囲気のお店ね!

 

日本語ペラペラで物腰柔らかなペルー人のお兄さんと、日本人のお姉さんがやっていたわ!夫婦かしら?

基本的にお兄さんが調理担当で、お姉さんがウエイターだったわ!

これまで行ったペルー料理屋では初めて、日本人客しか居なかったわ!

 

メニュー

ランチメニューは牛肉、鶏肉、豚肉、パスタ(リングイネ)の4種類の日替わりメニューになっていたわ!

1,720〜2050円とランチメニューでもそれなりに高めの値段設定だったわ!

 

 

前菜

最初に2種類の前菜が運ばれて来たわ!

 

ソルテリート・デ・キヌア(Solterito De Quinua)

ソリテリート・デ・キヌアは、キヌアってペルーやボリビアで食べられている穀物を、豆と魚介類をレモン、オリーブオイル、塩でマリネしたサラダよ!

レモンの酸味が効いたさっぱりとした味付けで、豆と一緒に生の魚やイカが混ぜられていて、セビーチェのような味だったわ!

フォークを指しただけでキヌアがポロポロと崩れてしまって、食べにくいから一口で食べるべきよ!

 

ソリテリート・デ・キヌアはセビーチェのキヌア版みたいなサラダだったわ!

 

パパ・アラワンカイナ(Papa a la Huancaína)

パパ・アラワンカイナは、ジャガイモにチーズソースをかけたペルー料理よ!

店員からはインカの目覚めってペルーのジャガイモを使っているって説明されたわ!だからサツマイモみたいに黄色いのね!

 

ジャガイモはしっとりとねばりけがあってキンキンに冷えていたわ!

マヨネーズのような酸味があるチーズのソースがかかっていてさっぱりとした味付け。

酸味が効いてる分、犬山のペルー料理屋で食べたものより上品な味付けね!

 

チチャモラーダ(Chicha Morada)

チチャモラーダは、紫とうもろこしベースにフルーツを混ぜたペルーのジュースよ!

グレープジュースのような味で、ほんのりとレモンの酸味があってさっぱりとしたあじつけだったわ!

犬山のペルー料理屋で飲んだのと違ってとうもろこしの軽い風味はなかったわ!

 

 

セビーチェ・デ・ポジョ(Ceviche de pollo)

セビーチェ・デ・ポジョは鶏肉をターメリック、ニンニク、玉ねぎ、キャッサバ芋、ライムと炒めた料理よ!

 

これ、私が知ってるセビーチェ(生の魚介と野菜のマリネ)と全然違うじゃない!

 

お寿司を頼んで焼き鳥が出て来たくらい違うわよこれ!

 

これでもセビーチェなのね!

 

バターの芳醇な風味があってまろやかな味付けながら、ライムの酸味があってさっぱりとした味付けだったわ!

ほんのりカレー風味でスパイシーだったわ!カレーとは違ったスパイスも効いていて独特な風味ね!

バターのまろやかさ、ライムの酸味、スパイス感のバランスが完璧に取れていたわ!

 

キャッサバ芋はタピオカの原料にもなる芋よ!

ホクホクしてて硬めの食感で、サツマイモっぽい食感だったわ!全然甘くなくてプランテン(調理用バナナ)っぽいわね!

 

鶏肉は脂身は少なく淡白ながら、プリプリと程よい柔らかさで、パサツキはなくハムのようにしんなりとした食感だったわ!

 

ライスはタイ米のような細長くパラパラとしたお米が使われていたわ!

スパイスが効いていてライムの酸味が効いた本格的な味付けのセビーチェと、パラパラとして片目の食感の米との相性がいいわね!

その国の料理に合うように、わざわざお米の種類を変えてるのが得点が高いわね!

 

鈴鹿の平田町駅周辺にあるガチペルー料理屋のあのボリュームに慣れると、量が少なく感じちゃうわね・・・

 

でも味付けは完璧で、これまで食べたペルー料理屋の中では一番美味しかったわ!

 

店舗詳細

 

おわり。