北海道帯広市にやって来たわ!
今回は帯広駅の近くにある帯広名物の豚丼の老舗店で食レポよ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
帯広駅北口から真っ直ぐ伸びる西2条通りを真っ直ぐ進んで行きます
ドーミーイン帯広が見えてきたら南9丁目通りを右折します
右折して最初の交差点を右折します
『はげ天 本店』にやって来たわ!
右折して少し歩いたところにあるこちらの「はげ天 本店」が今回お食事していただくお店でございます
頭部の砂漠化が進行してる人に喧嘩を売ってるような名前のお店ね
店内はテーブル席とお座敷、そして厨房の脇にカウンター席があったわ!
ところどころ和風だけど、和風になりすぎず和風レストランって雰囲気のお店だったわ!
メニュー
ランチメニューには豚丼の他に、ばら豚、天ぷら、天心、かき揚げの定食があったわ!
ディナーは、天ぷらの盛り合わせ、天ぷらの単品、天丼、天ぷら定食と天ぷらのメニューが豊富で、肝心の天丼は隅の方に追いやられていたわ!
天ぷらの方が圧倒的にメインなのは、こちらのお店は豚丼屋ではなく天ぷら屋だからでございます
天ぷら屋のくせに豚丼、ばら豚丼を注文する人ばかりで、天ぷらメニューのみを注文する人は皆無よね?
デザートには、アイスクリームの天ぷらとか天ぷらまんじゅうがあって、豚丼ばかり注文されるから意地でも天ぷらを食べさせようとしてるのが伝わってくるわね。
ところでアイスクリームの天ぷらって油に入れた時点で溶けて無くならないのかしら?
ばら豚ランチ
ばら豚丼とうどんがセットになった「ばら豚ランチ」を注文したわ!
うどんは冷やしと温かいのが選べて冷やしを注文したわ!
冷やしうどん
冷やしうどんさ、甘味が少なくエグミと香ばしさのある無骨な味わいのつゆが使われていたわ!
醤油ベースなんだろうけど、煮干しのようなエグミと、独特な香ばしさがあって、エッジが効いた今まで食べたこのないようなつゆだったわ!
あっさりしているから無骨になりすぎず、それに加えて、甘味が少ないからさっぱりとした味わいになっていたわ!
稲庭うどんみたいな平べったく細い麺が使われていて、コシがしっかりとあったわ!
細いからしっかりとつゆの旨味と香ばしさを口の中に運んでくれるわね!
味噌汁
味噌汁はわかめの味噌汁だったわ!
こちらも甘味がなく、煮干しのようなエグミ、香ばしさのある出汁が効いた無骨な味わいだったわ!
もしかして、うどんのつゆと同じ出汁を使ってるのかしら?
ばら豚丼
ばら豚丼には、大きな豚バラ肉が4枚乗っかっていたわ!
ちなみに普通の豚丼には豚ロースが使われているのよ!
豚バラ肉は、薄っぺらいのかと思ったら結構厚みがあったわ!
弾力がかなりあって噛み切れないほどだけど、口の中で豚の脂が溶け出してジューシーだったわ!それに、変な臭みや癖も無くて、純粋に豚の旨味だけが口の中に広がるわね!
それほどタレがご飯に染み込んでいないからくどくないのもいいわね!
炭火焼きのような独特な香ばしさがあって、甘さとエグミがある無骨な味わいのタレがかけられていているいたわ!
香ばしさとエグミが甘みを抑えていて、それほどタレが自己主張していないので、タレで豚の旨味が隠れず、むしろ旨味を引き立ててくれていたわ!
エグミが強めのタレだから、バラ肉の脂身と合わさってもくどくなく、肉のジューシーさだけを引き立ててくれていたわ!
一枚一枚が大きく厚みがある豚バラ肉が使われているからボリュームがあったわ!
豚丼と天ぷら
ばら豚丼と豚丼との違いを確かめるべく、今晩もこちらのお店でお食事してくださいまし
嫌よ!なんで昼も夜も似たような食べ物を食べないといけないのかしら!?
つべこべ言わず早急に入店なさってください
わ、わかったわよ!だからその銃を下ろしなさいよ!
豚丼と天ぷらのセットを注文したわ!
豚丼
豚丼には大きな豚ロースが4枚も乗っていて、ライスが見えないほどのボリュームだったわ!
豚ロースはそれほど厚みはなくて豚バラと同じくらいだったわ!
豚バラと比べるとモチモチと弾力があって、柔らかく噛み切れるわね!それと口の中に豚の旨味が広がりジューシーね!
豚バラと比べると淡白な味わいででタレの味がしっかりと感じられるわね!それに加えて、胡椒がたくさんかけられてるから、舌が痺れる辛さあっていいアクセントになっていたわ!
豚バラと比べるとタレがライスに染み込みでいるけど、それほどかかっているわけではないからそれほどくどくは感じなかったわ!
タレは同じく甘じょっぱく香ばしさのあるタレで、豚バラと比べると香ばしさが抑えられ、甘味が強く感じられるわね!でも、豚ロースの脂とタレの甘味の組み合わせで若干くどく感じちゃうわね。
個人的には、豚肉のジューシーさと炭火焼きの香ばしさがダイレクトに感じられる豚バラの方が好みだったわ!
天ぷら
天ぷらはエビ、舞茸、ナス、ししとう、かき揚げの5種類だったわ!
つゆは煮干しや鰹節のエグミが強く甘味が控えめの無骨な味付けだったわ、
無骨な味わいのタレと、甘味の強いタレの豚丼との組み合わせでバランスが取れているわね!
海老天は衣がサクサクしていて軽い味わいだったわ!衣が薄いからエビの旨味と弾力がしっかりと感じられるわね!
舞茸は、口の中でエキスが滴らない淡白な味わいな反面、しっかりと舞茸の味がして濃厚な味わいだったわ!
ナスは外はサクサク中はフワフワとした食感で、しっかりとつゆを吸い込んでくれるから!つゆの旨みと茄子の旨味を同時に楽しめたわ!
ししとうは苦味が控えめで、サクサクとした衣の方が強調されていて軽い味わいだったわ!でもししとうの表面がツルツルだからあまりつゆと絡まないから、ししとうの苦味がダイレクトに感じたわ!
かき揚げは白身魚のみで構成されていなわ!
衣はサクサクと軽く、白身魚は脂身が少なくタンパクな味わいで、無骨な味わいのつゆとのバランスが取れていたわ!
ところでこの白身坂のかき揚げ、どうやって作ってるのかしら?
店舗詳細
おわり。