JR京浜東北線・鶴見線の鶴見駅と京急鶴見駅にやって来たわ！
この駅の近くに本格ペルー料理屋があるからって連れて来られたわ！
それでそのお店はどこにあるのかしら？
鶴見駅東口と京急鶴見駅西口の駅前広場から、花月総持寺駅方面へ伸びる通りを進み、T字路を左折します
左折して道なりに進んで参ります
信号のある交差点を直進し、潮見橋を渡って参ります
本町通りというアーケード商店街を進んで参ります
『KOKY'S（コキス）』にやって来たわ！
左手に見えて参ります『KOKY'S（コキス）』と言うペルー料理屋でお食事していただきます
駅から20分くらい歩かされたんだけど！全然近くないじゃない！！
店内は奥に細長くて4人がけのテーブル席が4つ、2人がけが2つ、8人がけが2つの席があったわ！
店員は全員ペルー人だったわ！
日本人かと思った店員も訛っていて日系ペルー人だったわ！
客は日本人もペルー人も来ていてペルー人の方が多かったわ！
お店の奥には謎のお面みたいなのが飾られていたわ！
ペルーのお面かしら？それにしてはスッカスカよね？
厨房の前には冷蔵庫があってペルーのビールやワインが入っていたわ！
それにブラジルの炭酸ジュースのガラナもあったわ！
ペルー料理屋なのにインカコーラはないのね
メニュー
メニューにはロモ・サルタード、パパ・アラワンカイナ、セヴィーチェと言った有名なペルー料理から、ティラディート、ミヌータ、セコ・デ・フリホレスとか聞き馴染みのないペルー料理といろんな料理があったわ！
サングチェって言うペルーのサンドイッチもあったわ！
サンドイッチって言うかハンバーガーみたいな見た目ね！
ドリンクにはチチャモラーダってペルーのコーンジュースや、ガラナってブラジルの炭酸ジュースがあったわ！
なぜかインカコーラは置いてなかったわ！
ランチメニューは週替わりだったわ！
今週はアヒ・デ・ポヨってペルーの黄色唐辛子を使ったチキンシチューだったわ！
Chica Morada（チチャモラーダ）
チチャモラーダは紫色のトウモロコシを使ったペルーのジュースよ！
めちゃめちゃ甘いけど、後からベリーのようなフルーティー酸味があって、さっぱりとした味ね！
甘酸っぱいだけじゃなくてちょっとコクがあって上品な味付けね！
犬山のペルー料理屋でも、新安城のペルー料理屋でも、飲んだことがあるけど、お店によって微妙に味が違っていたわ！
ここのが上品な味付けで一番好きかも！！
Picante de mariscos con Tacu tacu（ピカンテ・デ・マリスコス・コン・タクタク）
ピカンテ・デ・マルコスって言う、魚介と野菜を唐辛子とチーズで煮込んだ、ペルーのシチューを注文したわ！
タクタクって言う米と豆と野菜を煮込んだペルーの主食も付いていたわ！
Picante de mariscos（ピカンテ・デ・マリスコス）
ピカンテ・デ・マルコスはめちゃめちゃ黄色くて、トロトロととろみのあるシチューだったわ！
カボチャかジャガイモかわからないけどザラザラとした食感もあったわ！
チーズの芳醇な風味とカボチャの甘味があって、カボチャのスープをベースにシチューにした感じの料理だったわ！
まったりとした味付けで、こんな夏の暑い日じゃなくて、寒い日に食べたい料理ね！
唐辛子が使われているようだけど、全然辛くなかったわ！むしろ甘いくらいね！
こんなに黄色いのはアヒ・デ・ガジーナと同じく黄色唐辛子ペースト（アヒ・アマリージョ）を使っているのかしら？
ピカンテ・デ・マルコスにはエビとタコとイカが入っていたわ！
カボチャの甘みと海鮮の旨みがよくマッチしていて、チーズの芳醇な旨味がシチュー全体を引き立てていたわ！！
ソースが2種類付いて来たわ！
オレンジ色のは黄色唐辛子とチーズを使ったアヒソースよ！
これをかけるとピリッと辛くなって、チーズの酸味でさっぱりとした味付けなるわね！
緑色のはアヒ・ベルデって言う青唐辛子、マヨネーズ、パクチー、ライムを使ったソースよ！
これをかけることで、青唐辛子の香ばしさのある辛さとパクチーの清涼感が加わって、アヒソースよりさっぱりとした味になるわね！
辛さとハーブの清涼感が加わって、この暑い季節によく合う料理に変化したわ！
Tacu tacu（タクタク）
タクタクは米とカナリア豆と豚肉と玉ねぎを煮込んで作ったペルーの主食よ！
タクタクは豆の味が前面に出ていて香ばしく、胡椒が利いていてピリッと辛く、ほんのりとチーズの味もして、主食っていうよりおかずみたいね！
豆のホクホク感とライスのもちもち感がある、これまで食べたことのない料理ね！
すごくホクホクとした食感で、豆じゃなくてジャガイモが入っているのかと思っちゃったわ！
ピカンテ・デ・マルコスと一緒に食べると、ライスの粒々とした食感が加わり、カボチャの甘味があるドリアって感じの味わいの料理になったわ！
店舗詳細
おわり。
