JR武蔵野線の東浦和駅にやって来たわ!
この駅の近くにガチのトルコ料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
東浦和駅の駅舎と東浦和駅前ビルの間から伸びている通りを進んで参ります
そして武蔵野線に掛かる高架橋が見えて来たら、高架橋とは反対方向のへ左折します
少し進むと5差路に辿り着くので、信号を渡って大通りへ右折します
右折したら、すぐにビッグボーイ東浦和店の目の前から伸びる通りへと左折します
そしてひたすら道なりに進んで参ります
「アルハラムレストラン」ってパキスタン料理屋があるわね
ちなみにそのお店の近くにございます国際興業バスの「北園住宅」バス停が最寄りバス停でございます
だったら最初からバスで行きなさいよ!
右手にダイシャリンと言う自転車がある大きな交差点を左折します
左折してすぐのところにある細い建物の1階にございます
『KOR’S CAFE KEBAB(コールカフェケバブ)』にやって来たわ!
今回は『KOR’S CAFE KEBAB(コールカフェケバブ)』と言うトルコ料理屋でお食事していただきます
ちなみにここは東浦和でもさいたま市でもなく川口市でございます
でしょうね・・・駅から徒歩20分以上も歩かされたもの・・・
それにしてもお店が小さくて、テイクアウト専門のケバブ屋にしか見えないんだけど・・・。
店内はちゃんとイートインスペースがあって、4人がけのテーブル席が6つもあったわ!
それでもお店は狭い方で、厨房の換気扇がショボいからなのか、お店が狭いからなのか、調理を始めるとお店全体が煙くなるほどだったわ!
最初はシーシャを吸ってたお兄さん3人組だけだったけど、あとからゾロゾロとクルド系トルコ人が来てあっという間に満席なったわ!
その人たちの料理も作り始めるからめちゃめちゃ店内が煙かったわ!
シェフは三人いて全員クルド系トルコ人で、それぞれ手が空いた人がウエイターもやる感じだたったわ!
ちなみにお客さんもケバブをテイクアウトする日本人以外、全員クルド系トルコ人のガチのお店だったわ!
メニュー
ケバブが中心っぽいけど、メルジメッキ・チョルバス、タルハナ・チョルバス、アジュルエズメ、ラフマージュン、キョフテ、バクラヴァ、トルコアイスと、スープからデザートまでいろんなトルコ料理があったわ!
それと料理だけじゃなくて水タバコもあったわ!
クルド系トルコ人は5〜10人くらいの団体で来てKarışık Kebap(ケバブ盛り合わせプレート)を食べていたわ!
写真よりお肉が多くてめっちゃワイルドなプレートだったわ!
Kuzu Kavurma(ラムの炒め物)
クズ・カヴルマって言うラム肉と野菜を炒めた料理を注文したわ!
ネットで調べてもトルコ語のページしか出てこない謎のトルコ料理よ!
見た目はラム肉とピーマンとパプリカを炒めただけのシンプルな料理ね!
胡椒と酸味があってピリッと辛いスパイスが効いていいて、チリソースがベースっぽい味付けだったわ!
結構脂が浮いていて脂っこいわね!
ラム肉の味がダイレクトでシンプルな味付けながら、クミンとバジルの風味がしてスパイシーな味付けね!
クミンの味がするのが中国料理の羊肉串っぽいわね!
クズ・カヴルマは羊肉串にバジルをふりかけて、チリソースを和えたような料理だったわ!
Ekmek(エキメキ)
クズ・カヴルマにはエキメキって言うトルコのパンが付いて来たわ!
愛知県津島市のトルコ料理屋で食べたエキメキ(パン)に似てるわね!
でもゴワゴワとした小麦の風味が全開の無骨なパンね!ハードな食感で分厚いナンみたいね!
コッペパンに近い津島のエキメキとは違っているわね!
むしろ形は全然違うけど越谷のトルコ料理屋のエキメキに食感も味も近かったわ!
クズ・カヴァルマが結構脂っこいから、無骨でハードなエキメキととても相性が良かったわ!
Şalgam Suyu(シャルガムジュース)
シャルガムっていうトルコの黒ニンジンをジュースを頼んだわ!
トマトジュースともベリー系のジュースとも違う酸っぱさがある、不思議な味付けのジュースね!
甘さは全然無くてしょっぱかったわ!
そして舌を刺す辛さと舌が痺れる辛さがあって、最初はピリッと辛い程度なんだけど、飲めば飲むほどどんどん辛くなって来るわね!ぶっちゃけクズ・カヴァルマより辛かったわ!
辛い料理を食べた後に飲んだら地獄を見るような飲み物ね!
青唐辛子入りパトルジャン・サラタスを食べた直後に出されたら怒る自信があるわ!
それくらい辛かったわ!
つまり名前にシャルと付くだけあって、シャル様のような癖の強いジュースだったのでございますね
いちいち私のことを馬鹿にしないと気が済まないのかしら!?このクソメイドは!
Kadaif(カダイフ)
カダイフは小麦粉と水から作る麺状の生地を使ったトルコのお菓子よ!
ぱっと見はデカいバクラヴァね!
春雨をパリパリになるまで揚げたような麺を固めたようなデザートあったわ!
全体的にパリパリとして硬く、中からドロドロと砂糖を煮詰めたシロップがドロリと出て来たわ!
そのシロップがめちゃめちゃ甘くて、シャルガムジュースみたいな辛いジュースが欲しくなるほどだったわ!
砂糖を煮詰めたようなスロップの味だけしてめちゃめちゃ甘かったわ!
生地にはピスタチオも練り込まれていて、軽くて香ばしい風味が甘さを少し抑えてくれていたわ!
味はバクラヴァそっくりだけど、カダイフ特有のパリパリとした食感がクセになりそうね!
正直バクラヴァよりカダイフの好きよ!
お店を出る前から相席になるくらい満席だったわ!
ひっきりなしに客が来て一気に全員分の料理を作り始めるからめちゃめちゃ煙かったわ!
店舗詳細
おわり。