東北本線の岩切駅にやって来たわ!
今回は、らーめん三福って言うラーメン屋で食レポするためにやって来たんだけど、なんか聞いたことのあるお店ね
それは1年半前に冷やしラーメンを食べたお店だからでござる
それってあの駅から遠くて炎天下の中歩かされたお店じゃないのよ!
って!今回も定休日じゃないのにやってないじゃないのよおおおおおおお!
痛い痛い!引っ張るなでござるよ!
拙者だって知らなかったでござるよおおおおおお!
『らーめん 三福』にやって来たわ!
日を改めてやって来たんだけど、今回はちゃんと営業しているようね。
今回やってなかったらアンタの耳と手を首を引きちぎってゴミ箱にポイしてやるところだったわ!
やってるかやってないかは拙者の責任じゃないのに酷いでござる!
店内はカウンター7席と4人掛けのテーブル席が2つの小さなお店で、カウンターからは厨房が丸見えだったわ!
メニュー
スープは塩と醤油に2種類。味玉や海老ワンタンやチャーシューのトッピングの違いだけでシンプルなメニュー構成ね!
付け合わせには、鶏塩めしやチャーシューご飯って言うのもあるのね!
味玉らーめんがおすすめで、えびワンタン麺が一番人気のようね!
えびワンタン麺と鶏塩めし
えびワンタン麺と鶏塩めしのミニを注文したわ!
えびワンタン麺(塩)
えびワンタンメンは塩スープにしたわ。海老ワンタンが3個、チャーシューが3枚乗っていて具沢山なのに800円はお得よね!
海老ワンタンとチャーシューの他には、メンマと薬味ネギのみが乗っていてシンプルな構成だったわ!
スープは、黄色味がかっていて透明で透き通っていて、鶏の出汁と塩だけのシンプルな味わいね。鶏の旨味が染み出していて、角の取れたマイルドで雑味のない塩がとても調和のとれていて、あっさりしているように見るけど、意外と塩気があるわね。
豚や魚介、野菜などの余計な出汁は入っておらず、とことんまで引き算されて作られた上品なスープって感じね!
麺は細めのストレート麺で、お店の入り口の近くにある製麺機で作っている自家製麺よ!
パツパツと弾力があってツルツルと喉越しがいいわね。しっかりとスープを掬い上げて、鶏出汁の塩のシンプルな味わいのスープを口の中に運んでくれる存在ね!
チャーシューは、豚バラっぽいのと、丸型の大きめのチャーシューの2種類が乗っていたわ!
豚バラ系のチャーシューは、柔らかく弾力があってしんなりと舌触りが良いわね!ほんのり塩味がついていて豚の旨味をダイレクトに感じるわ。
パサパサしていて固めなのかと思ったら正反対の食感で驚いたわ!
丸型のチャーシューは、ホロホロと柔らかく、醤油ベースの下味がしっかりとついているわね。豚の旨味と脂身のジューシーさが口の中に広がって、しっかりとした醤油の甘じょっぱい味付けがして、豚バラのチャーシューと比べるとこってりとした味わいね。
個人的には、このチャーシューより豚バラチャーシューの方が、シンプルなスープに合ってると思うわ!
海老ワンタンは、プルプルとしていて舌触りと喉越しのいい皮に、塩茹での海老が入っているシンプルなものだったわ。海老が、程よい塩加減で、塩のみで味付けされていて余計な味の付いてない素材の味を生かしていて、シンプルな味わいのスープにとても合っているわ!
メンマは、ちょっとしんなりとしていてほんのりと塩味のあるシンプルな味わい。薄味でスープの味を邪魔しないくらいの主張をするのがいいわね。
鶏塩めし(ミニ)
鶏塩飯は、低温調理された鶏胸肉と味玉が乗っかっている小さな丼だったわ! 程よく胡麻油がかけられていて、胡麻の香ばしい風味がいいアクセントになっているわね。
鶏塩と呼ばれる低温調理した鶏肉は、角のないマイルドな塩味が程よい加減で付けられていて、弾力があり、しんなりかつプルプルとしたハムのようなでそれとも違う、今まで食べたことのないような味わいね。
そして、半身の味玉は、角のない塩味で濃厚な黄身の旨味が鶏塩とご飯に加わるわね!
鶏塩は、さけるチーズの鶏肉バージョンみたいな食感だったわ!
えびワンタン麺と鶏塩めしにご満悦のところ申し訳ないでござるが、今度の木曜日にも再訪問してもらうでござる
どういうことよ?
毎週木曜日は特濃の日で、ラーメンとつけ麺が特濃スープになるでござるから食レポしいてもらうごでざるよ!
ええ~・・・
木曜限定特濃の日
木曜日限定でメニューが、全て特濃スープになるから食レポして来いと、クソぬいぐるみに言われてま~たやって来たわ!
最寄り駅から遠いのにウンザリするわね・・・
メニュー
ラーメンの他につけ麺がメニューに加わり、塩と醤油のみだったメニューが特濃スープのみになっていたわ!大盛り無料で、辛味もトッピングできるようね。
特濃の日でもご飯のメニューは変わらないようね。
特製つけ麺
肉増しで味玉入りの特製つけ麺、麺大盛りを注文したわ!
ごく普通のつけ麺って感じで、麺も大盛りという割にそこまで多そうには見えないわね。
辛味をトッピングしたわ!
スープはつけ麺によくありがちな魚介豚骨スープね。
豚骨や鶏の動物系の出汁の旨味が最初に広がり、節系の魚介の香ばしさとエグミが後から来るわね。それに甘味控えめで、酸味がほんのりと酸味のある無骨な感じの味わい。
特濃という割には、さらさらしていてあっさりしてるスープだったわ!
トッピングの辛味によって味がぼやけがちの介豚骨スープにメリハリが付いて味に輪郭が出るわね!それにラーメンとは打って変わって輪切りの普通のネギが入っていて、濃厚スープにネギの辛味がほんのりと加わるのがいいわね!
個人的には、辛味を入れた方が美味しいと思うわ!
麺は、ラーメンの物より黄色みがかっていて、チュルチュルと喉越しのいい麺ね。
モチモチと弾力があって小麦の風味がほんのりと感じられ、しっかりとスープをさらさらとしたスープを掬い上げてくれる完成度の高い麺だったわ!
もちろんこの麺も自家製麺よ!
チャーシューは、分厚くてバカでかいのが3枚と豚バラチャーシューの2枚が入っていていたわ!
チャーシュー増しらしいけど、チャーシューが引っ掛かって麺が底に沈まないくらいで、このボリュームはマシマシってくらいよ!
豚バラ系のチャーシューは、ラーメンに入っている物と同じで、柔らかく弾力あってハムのような食感だったわ。
ほんのり塩味のあっさりめのチャーシューなんだけど、特濃のスープに味がかき消されず意外と違和感なく溶け込んでいたわ!
もうひとつは、ごろっとしていて馬鹿でかいチャーシューだったわ。
トロトロと柔らかく、豚の旨みがダイレクトに伝わり、甘じょっぱい下味が付いていたわ!それでいてこってりし過ぎないようにあっさりとした味付けでスープの邪魔をしない 完成度の高いチャーシューだったわ!
麺もチャーシューも食べても食べても減らないわね・・・
大食漢のシャルさんでもお腹いっぱいのこのボリューム!
うっさいわね!
スープ割
麺大盛りの450gを食べきってもめちゃめちゃスープが余っちゃったけど、閉めのスープ割にするわね!
スープ割はポット式で、卓上に置いてあるポットからお好みの量を入れられるわ! ホタテのような甘みのある魚介出汁で、甘みの少なく無骨な感じのスープに甘さが増してマイルドな味わいになるわね。
つけ麺の最後に味玉を頂いちゃわね!
味玉は、甘みが強めでほんのりと塩味が付いていたわ!黄身がトロトロとしていて、脚で割ると黄身がスープにあふれ出るほどの美味しい味玉ね。
ふう・・・お腹いっぱい・・・
特製つけ麺の大盛りは、見た目よりも麺が多くて、チャーシューに至っては特盛で、もはやフードファイトだったわ!
大食漢のシャルさんですらフードファイトと称する、特製つけ麺の大盛りをとくと味わい頂きたいでござる!
さっきから私を大食漢ってバカにしてえええええええ!
ぎゃあああああ!拙者はチャーシューじゃないから噛んでも美味しくないでござるよおおおお!!
7月8月限定冷やしらーめん
7月と8月の限定の冷やしらーめんの食レポはこちらよ!
わざわざ炎天下の中、駅から歩いて食べに行ったんだから絶対に読みなさいよね!
店舗詳細
おわり。