シャルの甘美なる日々

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『セィーサー』高田馬場に新しくできたガチのミャンマー料理屋に行って来たわ!【東京都新宿区高田馬場】

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JR山手線と西武新宿線の高田馬場駅にやって来たわ!

この駅の近くに新しく出来たミャンマー料理屋があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

高田馬場駅を出て信号を渡り、正面の通りを早稲田大学方面へ進んで参ります

 

左手に東京メトロ東西線高田馬場駅「6番出入口」が見えて来ましたら左折します

 

『セィーサー(SAEE SAR Myanmar Karaoke & Restaurant)』にやって来たわ!

左折して少し進んだ所にございます『セィーサー(SAEE SAR Myanmar Karaoke & Restaurant)』と言うミャンマー料理屋でお食事していただきます

 

東西線の高田馬場駅のすぐ近くじゃない!!

 

お店は地下にございます

 

出入口の前が喫煙所になっていて煙いわね・・・

 

店内は4人がけのテーブル席が7つ、2人がけが一つの、思ったより広々とした店内だったわ!

白を基調としたシンプルで地下空間にしては明るめの内装だったわ!

客はミャンマー人人しかいなくて日本人はいなかったわ!

それもミャンマー人の若者だけ!

 

お店は父母息子のミャンマー人の親子3人がやっていて、お母さんと息子が料理担当で、お父さんがウエイターだったわ!

ウエイターのおじさんは片言の日本語で、メニューの説明や料理の食べ方を教えてくれる親切な人だったわ!

こっちから聞かなくてもミャンマー語で書かれたホワイトボードのメニューもしっかり説明してくれたわ!

 

メニュー

メニューには、チューやモヒンガーといった麺料理、ダンパウやローゼル混ぜご飯と言った米料理、サモサ(揚げ物)、魚の揚げ物や煮込み、スープ、サラダにいろんな種類のミャンマー料理があったわ!

そしてミャンマー語でしか書かれてない謎の料理まであったわ!

 

ドリンクには、ウイスキー、ハイボール、ビール、焼酎といったお酒から、烏龍茶、オレンジジュース、グレープジュースといったソフトドリンクまであったわ!

でもミャンマーのお酒やドリンクは無かったわ!

 

ランチメニュー

ランチメニューもローゼル混ぜご飯、チェー、カレー(ヒン)、煮込みといろんな種類のミャンマー料理があったわ!

 

紙のメニューだけじゃなくてホワイトボードにも書かれていたわ!

ミャンマー語だけで書かれていてさっぱりだけど、店員のおじさんがしっかり説明してくれるわよ!

 

ヤギ内蔵のヒンセット

ヤギの内蔵を使ったヒンって言うミャンマーのカレーを注文したわ!

ランチタイムはサラダとスープがセットになっていたわ!

これ全部で1200円よ!

 

スープ

スープは胡椒がかなり効いたコンソメスープだったわ!

サラダもヒンも激辛だだから、これを間に挟むことで辛さが抑えてくれる存在になっていたわ!

 

ンガピイェと野菜

サラダは茹でた角切りの大根とキャベツで、ンガピイェって言う魚とエビを発酵させて作るミャンマーのソースが付いて来たわ!

 

ンガピイェはめちゃめちゃしょっぱくて酸味もあるソースね!

そしてほんのりとナンプラーのような魚を発酵させた独特の風味があったわ!

 

このサラダの食べ方は、野菜をライスの上に乗せて、その上にンガピャーイェーをかけて混ぜながら食べるって説明されたわ!

ライスにかけても結構しょっぱいままなのね!でも魚醤の独特な風味が引き立っていたわ!

 

大根にかけると魚を発酵させた独特の風味が抑えられ、辛い味噌おでんっぽい味になるわね!

最初はそれほど辛くないけど、食べ進めていくうちのどんどん辛くなって、最終的には激辛になったわ!

 

ヤギの内蔵のヒン

ヒンは油と玉ねぎと香辛料を入れて、水分が飛ぶまで煮込む油戻し煮と言うミャンマー独自の料理方法で作られているミャンマーのカレーよ!

ヒンにはヤギのハチノス(第二胃袋)やセンマイ(第四胃袋)がたくさん入っていたわ!それにしてもヤギのホルモンは牛ホルモンより小さいわね!

めちゃくちゃ癖が強いのかと思ったらほとんど癖がなく食べやすかったわ!

アフリカの牛臓物煮込み系スープより全然癖がなかったわ!

 

ヒンはライスに乗せて混ぜてから食べるのよ!

ラー油と玉ねぎとスパイスを一緒に炒めたようなカレーのようでカレーとは違うタレと煮込まれていたわ!

汁気が少なくて脂が浮いていて結構オイリー、玉ねぎの甘さがほんのりとしてパキスタンのカレーっぽかったわ!

ンガピイェほどではないけど結構辛くて、食べ進めていくうちに顔から汗が止まらないほどだったわ!

激辛料理好きにはたまらない料理だと思うわ!

 

しっかりとスパイスが効いていて、ヤギホルモンの癖が全然なくて、ホルモンの旨味だけが生きていたわ!

本場のカレーっぽい味にホルモンの味が加わってパキスタンのホルモンカレーのオジリマサラっぽい味だったわ!

 

ライス

ライスにはインディカ米が使われていてパラパラとしていたわ!

このパラパラとした食感のライスが、スパイスたっぷりの本場のカレーのとよくマッチしていたわ!

 

店舗詳細

 

おわり。