
仙台市営バスと宮城交通の「常盤木学園前」バス停にやって来たわ!
このバス停の近くにガチのネパール料理屋が出来たからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
- 『SAINO(サイノ) インド・ネパール料理』にやって来たわ!
- メニュー
- 2024年6月再訪
- 店舗詳細

常盤木学園前バス停から陸前原ノ町駅方面へ進み、一つ目の交差点(左手に青山酒店 ぷちショップあおやまがある)を左折します

そして一つ目のT字路を右折します

右折して、左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します
どこか見覚えがあるわねここ・・・
『SAINO(サイノ) インド・ネパール料理』にやって来たわ!

左手に見えて参ります『SAINO(サイノ) インド・ネパール料理』でお食事していただきます
なんか見覚えがあると思ったら「Kalash(カラシュ)」があった所じゃない!
いつの間に違うガチのネパール料理屋になったのかしら!?

店内はレジ&カウンター、個室、テーブル席の3つのフロアに区分けされていたわ!
店内は特に改装されておらず、Kalashの時のままだったわ!

お客さんはネパール人しかおらず、日本人は皆無だったわ!
ネパール人しか来ないガチのお店だけど、日本語ペラペラのパイナップルヘアーのネパール人のお兄さんがウエイターで、日本語で困ることはなかったわ!
メニュー

ナンとカレーとタンドリーチキンがセットになった日本人向けのメニューがあったわ!

次のページをめくるとカナセット、ロティセット、カジャセットと本格的なネパール料理があったわ!

そして次のページにはモモ、チョウミン、パニプリ、チキンチョイラ、チャットパテ、マトンスクティ、アルタマ、ポークセクワとガチのネパール料理ばかりだったわ!
まさにガチのネパール料理屋のメニュー構成ね!
いろんなネパール料理屋行って来たけど、ファイア餃子(モモ)なんて初めて見みたわ!
燃え滾る炎を見ながら、アッツアツのモモを食べるなんてデンジャラな料理ね!
Saino khana set(サイノ・カナセット)

サイノ・カナセットって言うダルバート(ネパールの定食)を注文したわ!
カレーはチキンとマトンの2種類から選べて、辛さは辛さ控えめ・普通・辛めの3種類から選べたわ!
カレーはチキンを注文して、辛さは辛めにしたわ!
Chicken curry(チキンカレー)

チキンカレーは、トマトの酸味があって、黒糖のような甘味とコクがあるカレーだったわ!
少しとろみがありながら、サラサラしていてスープような、本格的なネパールのカレーね!
複雑なスパイスの味がする深みのある味付けね!それい結構辛くて、舌を刺す辛さがあったわ!

チキンカレーには、骨なしのチキンがゴロゴロと入っていて、具沢山だったわ!
Dal(ダール)

ダールは豆のカレーのことで、ネパールでは味噌汁ポジションの料理よ!
小さないろんな豆がたくさん入っていて、トロトロととろみがあったわ!でも、サラサラ寄りでスープに近いわね!
チキンカレーほどじゃないけど結構辛かったわ!

豆の香ばしさがあってスパイス感控えめのマイルドなカレーね!
これ単体だと物足りないから、チキンカレーやタルカリなどの副菜と食べると、スパイス感と肉や野菜の旨みが加わって、美味しく食べられるわよ!

ちなみにダールはおかわりできるのよ!
おかわりって言わなくても店員が「おかわりいりますか?」って聞いてきたわ!サービス完璧ね!
わかる人にはシャル様がおかわりを欲する大食漢だとお分かりになられるのですね
うっさいわね!私は大食漢じゃないしおかわりくらい普通よ!
ライス

ライスはバスマティライス100%だったわ!完璧ね!
それの上にギュー(Ghi)って言う無塩バターがかけられていたわ!
本格的なカレーと副菜にはこのパラパラとした米がよくあってるわね!そして、ギューの芳醇な風味でカレーも副菜もよく進んだわ!

ちなみにライスとダールはおかわりできるのよ!
ライスにはギューはかかってなかったけど!
Papad(パパド)

パパドは豆のせんべいよ!
豆の香ばしさがあってパリパリサクサクとした食感ね!
パパドはご飯にかけたりそのまま食べたりするのよ!
Golbheda ko Achar(ゴルベラ・コ・アチャール)

ゴルベラ・コ・アチャールはトマトとスパイスのペーストよ!
トマトの酸味だけじゃなくて、ライムのような柑橘系の爽やかな酸味があったわ!
Aloo fry(アル・フライ)

アル・フライはフライドポテトみたいなのだったわ!
味も食感もカレー味のフライドポテトって感じで、ニンニクが効いていパンチのある味付けね!
Tarkari(タルカリ)

タルカリは野菜とスパイスを炒めた料理で、ジャガイモ、ブロッコリー、ニンジンが入っていたわ!
汁気がなくカレー味、スパイスは控えめで辛くなかったわ!
カレー味のジャガイモとブロッコリーの煮物って感じの味ね!
Bhatmas Sadeko(バトマス・サデコ)

バトマス・サデコは大豆と生玉ねぎとニンニクをスパイスで和えたものだったわ!
大豆は生でゴリゴリと硬いかったわ!
ライムなのか柑橘系の爽やかな酸味と、生玉ねぎの清涼感があって、全体的にさっぱりとした味ね!そして、ニンニクのパンチとパクチーの独特な風味があって、より清涼感を出していたわ!
Mula ko Achar(ムラ・コ・アチャール)

ムラ・コ・アチャールは大根をスパイスで漬けたお漬物よ!大根だけじゃなくて、グリーンピース、ニンジン、キュウリも入っていたわ!
カレー味で酸味のある大根の漬物って感じの料理で、大根とキュウリで全体的に瑞々しさがあったわ!
Sag(サーグ)

サーグはほうれん草を炒めた料理よ!
ほうれん草を塩で炒めただけのシンプルな料理だったわ!
ほんの少しクミンの風味がしたわ!
生野菜

なんの味付けもされてない、生のニンジンとキュウリも付いてきたわ!
水を飲むと余計に辛くなるから、これを齧って辛さを抑えるのよ!
2024年6月再訪

約1年ぶりに再訪させられたわ!

店内がリニューアルされていて、厨房横の客席がカウンター席からテーブル席に変わっていたわ!

テーブル席の奥には、即席で作ったようなお座敷になっていたわ!

お店の一番奥の客席はテーブル配置が変わった程度で、ほとんど変わっていなかったわ!
日本語ペラペラのパイナップルヘアーのお兄さんが居なくなって、シェフのネパール人2人が接客もやるようになっていたわ!
堀の浅いの店員は日本語が話せるけど、堀の深いの店員はあまり日本語が得意じゃないから気を付けなさい!
メニュー




メニューはほとんど変わっていないけど、全体的に60円程度値上げされていたわ!
100円値上げが当たり前で、200〜300円くらい平気で値上げしているお店もたくさんあるのに良心的ね!
Mutton Biriyani(マトンビリヤニ)

本当はカジャセットが食べたかったけど無くて、シェフ(堀が深い方)がおすすめしてくれたマトンビリヤニを注文したわ!
ビリヤニには、ライタとカレーとサラダがセットになっていたわ!
ビリヤニなのに辛さを聞かれて、1〜5段階中「3」にしたわ!

写真で見るより盛りがいいわね、このビリヤニ!
それに加えて、ホールスパイスの香りがして、しっかりとムラがあって本物のビリヤニだったわ!

最初はあっさりとした感じだったけど、食べ進めて行くうちに、ジワジワと舌が暑くなるような辛さが出て来たわ!
インドやパキスタンのビリヤニほど、スパイスがガッツリと効いているわけでなはいけど、いろんなスパイスの複雑な味がしっかりとしたわ!!それに食べる箇所で味が違うのもまさに本物のビリヤニの醍醐味ね!

ビリヤニには骨なしのマトンがゴロゴロと入っていたわ!
カレーグレイビーを身に纏っているから、スパイスがしっかりと効いていて、マトン特有のクセが抑えられているわね!
宮城県内で食べられるビリヤニの中では一番美味しかったわ!
Raita(ライタ)

ライタは野菜とスパイス入りのヨーグルトサラダよ!
ビリヤニやプラオなどの米料理にかけて食べるのよ!

ライタには、甘みがなく酸味のあるヨーグルトが使われていて、刻んだキュウリが入っていることでさっぱりとしているわね!それに加えて、クミンが効いていてスパイシーだったわ!

ビリヤニにをライタかけて食べると、スパイスの角が取れてまろやかにな味になるわね!
カレー

ビリヤニにはカレーが付いて来て、トマトの酸味と黒糖のような甘さのあるコクのあるカレーだったっわ!
サラサラとしていて、爽やかなスパイスが効いているさっぱりとしたカレーね!
ビリヤニにかけると、ビリヤニの風味がかき消えてしまって、カレーライスになってしまうわね。カレーは単体で食べた方がいいわよ!
サラダ

サラダは、キャベツの千切りに水菜が入ったもので、インネパ系レストランでよく使われるオレンジ色のドレッシングがかけられていたわ!
甘みのあるドレッシングで、ココナッツミルクの爽やかな甘い風味もあって、他のお店違っていたわ!
Pani Puri(パニプリ)

パニプリは、揚げた卵状のクラッカー「プリ」を、冷製唐辛子スープの「パニ」に浸して食べる、ネパールやインドで食べられているお菓子よ!
このボリュームで590円なんて安いわね!

ここではパニプリの食べ方を紹介するわ!
まずは、プリを齧るか指で押すかして、穴を開けるのよ!

穴を開けたプリに、ジャガイモ、玉ねぎ、パクチー、スパイスを混ぜて作った餡「アルマサラ」を詰め込むのよ!

プリにアルマサラを詰め込んだら、冷製スープ「パニ」に浸して食べるのよ!

アルマサラは、レモンの酸味と生姜の酸味があって酸っぱく、生のニンニクと生姜のピリッとした辛さがあったわ!そして、青唐辛子も練り込まれているから激辛だったわ!ジャガイモだけではなく豆も混ぜられているから、ホクホク感に加えて豆の香ばしさも感じられるわね!
パニは、トマトベースの味付けでかなり酸っぱく、クミンとパクチーが効いていて清涼感があるわね!そして最初はそれほど辛くないけど、後からどんどん辛くなって行くわね!
噛んだ瞬間に、パリパリと生地が砕け散り、ニンニクと生姜の効いた餡と、トマトベースの酸っぱ辛いスープが口の中に溢れてさっぱりとしているわね!そしてパクチーの風味がふわっと鼻から抜けるからよりさっぱりね!
パニプリは夏の暑い日にピッタリのお菓子だったわ!
Roti Set(ロティセット)

再訪させられて、今回は以下のメニューがついたロティセットを注文したわ!
- カレー(マトンカレー or チキンカレー)
- 豆カレー
- ロティ
- ムラ・コ・アチャール
- ゴルベラ・コ・アチャール
- 生野菜
Mutton Curry(マトンカレー)

カレーはマトンカレーを選んだわ!
ルーは、サラサラとしていてスープのようで、マトンの旨みとコクのある深みのあるわね!
清涼感のあるスパイスが効いていて、爽やかでさっぱりとしていたわ!

骨なしのマトンがゴロゴロと入っていて、脂身は少ないけどホロホロとしていて柔らかったわ!
マトンカレーはさっぱりとコクのバランスが取れたカレーだったわ!
Rajma Masala(豆カレー)

ラジマ・マサラはキドニービーンズのカレーよ!
溶けかけのしっかりと煮込まれたキドニービーンズがたくさん入っていてドロドロとしていたわ!

キドニービーンズのコクのある豆の味がして、甘くなくて辛いアンコのようね!
マトンカレーと同じく清涼感のあるスパイスが効いているから、豆の味で味がぼやけてたりしていないのが良かったわ!
Roti(ロティ)

ロティは全粒粉で作るネパール、インド、パキスタンなどの南アジアの国で食べられているパンよ!ペラペラとした薄っぺらいパンで、チャパティに近いわね!
小麦の風味がしっかりする無骨な味わいのパンで、表面にギーが塗られていることで、より小麦の風味が引き立っていたわ!
ロティは、清涼感があってマトンの旨みがある濃いめの味付けのマトンカレーとよく合っていたわ!

ゴルベラ・コ・アチャールに付けて食べると、酸味が強くしょっぱめの味付けだから、ロティの味がしなくなって、あまり合っていないわね。
ゴルベラ・コ・アチャールは箸休めに単体で食べるのが良いわね!
Raksi Green Label 60ml(ロキシーグリーンラベル)

ロキシーって言うヒエと米で作るネパールの蒸留酒を、ロックで注文したよ。
ちなみに、グリーンラベルとレッドラベルの違いは、アルコールの度数の違いだよ(グリーン:28度、レッド:38度)

アルコールの風味がガツンとくる強い酒で、苦味は少なくフルーティーな酸味がある、ラム酒のような味わいのお酒だね。
氷が溶けてくると甘味が増して飲みやすくなるね。オールドダルバートや8848 Vodkaより飲みやすかったよ!

おつまみとしてえびせんとパパドが付いてたよ。
えびせんはエビの香ばしい風味があって、最初パリパリ、後から口の中に水分を吸ってふわふわとした食感の煎餅だったよ。
SAINO Khana Set(サイノ・カナセット)

食事はサイノカナセットにしたんだけど、値上げ前にシャルが食べていたのより、ライスとタルカリのボリュームが1.5倍以上増えていたんだよね!
値上げというよりボリュームアップだよね、これ!
ライス

ライスは、バスマティライスと日本米のミックスになっていて、ヒエが混ぜ込まれていたよ。
ヒエが混ぜ込まれていることで、パラパラ感が出ていて、サラサラとした本格的なカレーと合うようになっていたよ!
おかわり

ライスとダールをおかわりしたんだけど、米不足を一切感じさせないこのボリュームのライス!
ボリュームがかなり増えて、食いしん坊のシャル向けのダルバートに変貌を遂げていたよ!
ちょっと!私は食いしん坊じゃないわよ!
Thukpa(トゥッパ)

今回は冬季限定の裏メニュー「Thukpa(トゥッパ)」を食べに連れて来られたわ!

トゥッパはネパールやチベットで食べられている麺料理で、ネパールラーメンやネパールうどんとも呼ばれているわ!
辛さは1〜4の4段階から選べて「4」にしたわ!

スープは、トマトの酸味と生姜が効いていて全体的に酸味がありながら、いろんなスパイスが効いていて複雑な味わいね!
このスパイスの使い方が絶妙で、コク、深み、清涼感といろんな味がして、カレーとは違ったスパイス感が楽しめるスープになっていたわ!それに結構辛めのスープがよりスパイスを引き立ててくれるわね!
ひき肉がたくさん入っていて、スパイスと挽肉の組み合わせなのか、どこか担々麺の要素もあったわ!

トゥッパにはコシのない太麺ストレートが使われていて、うどんと言うよりスパゲッティに近かったわ!しっかりとスープを掬いあげてくれるわね!

スープには、玉ねぎ、ニンニク、ネギ、挽肉、マッシュルーム、雛豆といろんな具材が入っていたわ!それも何度掬って食べても必ずレンゲに具材が入ってくるくらい具だくさんだったわ!
クタクタになるまで煮込まれた具材に混じって、コリコリホクホク食感の雛豆が混ざっているのが面白いわね!
こんなに具沢山なのにたったの850円なんてコスパ最強ね!
今時ノーマルのラーメンでさえ850円以上取られるのに!!

トゥッパには鶏肉のチャーシューが7枚入っていたわ!
外はカリッとしていて、内側がしっとりとした肌触り滑らかな焼き加減で、スパイスの効いたスープの邪魔をならないような、塩胡椒で味付けされたシンプルな味付けだったわ!
他のお店で食べたトゥッパは素朴な感じの味わいだったけど、スパイスの使い方が絶妙かつしっかりと効いていて、別の料理かってくらい美味しかったわ!
Mutton Bhutan(マトンブタン)

トゥッパだけじゃなくてマトンブタンも注文したのよ!
マトンブタンは羊の内臓をスパイスで炒めた料理よ!
キャベツの千切りと生野菜が付いて来たわ!結構辛めの味付けの料理だから生野菜がいい箸休めになっていたわ!

マトンブタンには、レバー、ミノ、センマイ、ハチノス、腸などいろんな羊のホルモンが使われていたわ!カリカリホクホクプリプリといろんな食感が楽しめて食べていて飽きないわね!

ホルモンには、胡椒とカルダモンが効いていて、香ばしさと清涼感のあるさっぱりとして軽い味わいの、カレーとは違った味付けのタレで炒められいたわ!結構オイリーなタレでラー油の要素もあるわね!
唐辛子の舌を刺すような辛さだけじゃなくて、舌が痺れるような辛さもあって、辛さにも変化球があったわ!
ホルモンの中には、結構クセが強い部位も入っていて、この癖の強いお肉と痺れる辛さのあるタレの組み合わせが絶妙だったわ!
Khaja Set(カジャセット)

これまで注文できなかった、カジャセットが食べられるようになったと再訪させられたわ!

カジャセットは軽食の盛り合わせよ!
サイノカナセットと同じく、他のお店の1.5倍のボリュームで運ばれてきたわ!
Bhuja & Chiura(ブジャ&チウラ)

カジャセットの主食は、チウラ(干し米)だけか、ブジャ(揚げ米)だけだったりするんだけど、このお店のはブジャ、チウラ、フライド大豆、ピーナッツ、ワイワイ(ネパールの乾麺)が混ぜられた豪華なやつだったわ!
料理を混ぜながら食べるの食べ物だから、味付けはされていなかったわ!
Sukuti(スクティ)

スクティは干した羊肉をスパイスでマリネして作る料理よ
カルダモン、クミンが主体のカレー味で、ベースはマトンブタンと同じだったわ!
お肉は、ビーフジャーキーのような硬い肉で、噛めば噛むほど肉の旨みが出てくるわね!
Badam Sadheko(バダム・サデコ)

バダム・サデコはピーナッツをスパイスで和えた料理よ!だいたいバトマス・サデコって言う大豆のスパイス和えが付いてくるのに珍しいわね!
ピーナッツと大豆が唐辛子と生玉ねぎと一緒に和えられていて、ニンニクの風味に、レモン汁の酸っぱさがある、酸っぱ辛い料理だったわ!ピーナッツと大豆のキムチって感じの料理ね!
Golveda ko Achaar(ゴルベラ・コ・アチャール)

ゴルベラ・コ・アチャールはトマトとスパイスのペーストよ!
サイノカナセットやロティセットに付いてくるのと全く同じものだったわ!
Mix Achaar(ミックスアチャール)

アチャールにはキュウリとニンジンと大根が使われていたわ!
唐辛子の辛さと、ニンニクの風味と、柑橘系の酸味のあるシンプルな味付けで、キムチに近い味付けだったわ!
サイノカナセットについて来たのと違うタイプのアチャールね!
Aloo chana(ひよこ豆とジャガイモのカレー)

カジャセットには、ジャガイモとヒヨコ豆のカレーが付いてきたわ!ひよこ豆のコリコリ食感とジャガイモのホクホク感のが面白いカレーね!
サラサラとしたあっさりとしたカレーで、あっさりだけどしっかりとコクもあって味に深みがあるわね!
カレー以外冷たいのに、食べ終える頃には汗が滲んでくるわね!
軽食にも関わらずスパイスがふんだんに使われ、ボリューム満点の満足度の高いカジャセットだったわ!
Raksi Red Label 60ml(ロキシーレッドラベル)

ロキシーって言うヒエと米で作るネパールの蒸留酒を注文したよ!
今回はアルコール度数が高い(38度)レッドラベルのロックにしたら、別皿に氷が特盛で運ばれてきたんだよね!
そして、おつまみとして、カジャセットと同じミックスアチャールとパパドが付いてきたよ!
カジャセットっておつまみとして最高なんだよね!
勝手に食べるな!これは私のカジャセットよ!

酸っぱい香りがするお酒で、甘みの強い日本酒って感じの味がしたよ!
アルコールの風味がしっかりと感じられるほどキツめのお酒で、アルコール度数をウイスキー並みにした日本酒みたいなお酒って感じだね!
グリーンラベルとお酒の種類が違うんじゃないかってくらい味が違っていて、アルコール度数の違いでここまで味が変わるなんてびっくりだよ!
Aloo bonda(アルボンダ)

1日限定でアルボンダなるインド料理が提供されると聞いてやって来たわ!

アルボンダとスープモモを注文したわ!

アルボンダは、スパイスで味付けしたハッシュドポテトを、ベスン粉(チャナ豆の粉)の衣で揚げて作るインド料理よ!

ジャガイモの餡にいろんなスパイスが混ざっている。
衣はサクサクとしっとりの中間で、サーターアンダギーの外側みたいな感じだったわ!
ジャガイモの原型を残ししてある餡が入っていて、ジャガイモ本来のホクホク食感がア残っているわね!そして、スパイスの粒やカレーリーフが混ざっていていろんな食感が味わえて、食べる箇所で食感も味も変わるビリヤニみたいな味わいね!
カレー味でシンプルなんだけど、後からフレバーはスパイスの風味が来るわね!そして、最初はそれほど辛くないんだけど、食べ進めていくうちに、顔から汗が噴き出して来るほどだったわ!それくらいいろんなスパイスを使っているのね!

玉ねぎとシシトウが付いてきたわ!
玉ねぎはレモンで酸味が付けられていて、バジルの風味がするわね!

ソースはトマトケチャップと、サイノカナセットについて来るゴルベラ・コ・アチャール(トマトとスパイスのペースト)の2種類だったわ!
トマトケチャップだとチープでジャンキーな味になるわね!
ゴルベラ・コ・アチャールに付けて食べると、アチャールのスパイスと餡のスパイスの相乗効果で、フレバーな風味を引き立たっていたわ!
Soup Momo(スープモモ)

スープモモはラーメンの丼より大きい器に盛られて運ばれてきたわ!

スープはトマトの酸味と胡麻の香ばしさのあるわね!そして、フレバーでいろんなスパイスが効いているけど、カレーとは違った味付けね!

モモは一つ一つが大きくてボリューム満点ね!
コクのあるスパイスが効いた鶏肉の餡が、プリプリと喉越しのいい皮包まれていたわ!
餡には玉ねぎとキャベツが入っていて、餃子の餡みたいな要素も感じられたわ!
Samosa Tarkari(サモサ・タルカリ)

サモサ・タルカリはサモサとタルカリと呼ばれる野菜カレーのセットのことよ!
Samosa(サモサ)

サモサは、小麦粉の皮でスパイス風味のじゃがいもなどを包んで揚げた、インドやネパールなどで食べられている揚げ餃子みたいな料理よ!それにしても一つ一つがげんこつサイズで大きいわね!
外はサクサクのパイ生地に、ジャガイモ、コーン、雛豆、ピーナッツと具だくさんの餡が詰められていたわ!ジャガイモのホクホク食感にピーナッツのサクサク感がいいアクセントになっていたわ!

餡は、グローブ、カルダモン、そして、漢方のような独特なスパイスや、噛むと酸っぱくてツーンと爽やかなスパイスが混ざり合った複雑な味わいね!いろんなスパイスでカレー味を構成していてスパイシーね!
ジャガイモの餡にレーズンが混ぜられていて突然甘味がやってくる変化球。その甘みがスパイスを引き立てていて意外と違和感がないわね!甘く煮たニンジンとレーズンで変化球を付けるカブリプラオ(アフガニスタンのピラフ)みたいな感じかしら?
Tarkari(タルカリ)

タルカリには、大豆とひよこ豆とグリーンピースが入っている、豆尽くしのカレーだったわ!
清涼感のあるスパイスとトマトの酸味があってさっぱりとしたカレーね!いろんなスパイスが入っていて複雑な味わいで、結構辛めな味付けだったわ!

タルカリに付けて食べると、スパイス同士が混ざり合ってフレバーな風味が引き立つわね!
8848 VODKA(8848ウォッカ)

8848 VODKAはネパールのウォッカで、8848はエベレストの標高を意味してるんだ!

口当たりはまろやかでほんのりと甘みがあるけどウォッカだったよ!
最初は甘味が無くてアコール感のキツイお酒なんだけど、氷が解けていくことでだんだん甘味が増して口当たりがまろやかになったよ!
店員に言わないと氷がもらえなくなったのがガッカリポイントだよ・・・
店舗詳細
おわり。
