仙台駅東口にやって来たわ!
この近くに新しくインド料理屋ができたからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
まずは、仙台駅東口から真っ直ぐ伸びる宮城野通りを進んで参ります
東北福祉大学と住友ハウスの住宅展示場のある交差点を左折します
『SPICE KING (スパイスキング)』にやって来たわ!
左折して真っ直ぐ進んだところにある「じゃんぱら仙台駅東口店」の2階にございます
なんか随分と怪しい雰囲気のお店ね・・・
ここって11月15日に開店したばかりのお店なのね!
インド、ネパール、バングラディシュ、パキスタン料理って書いてあるんだけど、どっちの料理なのかしら?
店内は、インド料理屋にありがちな居抜き感のあって、オレンジ色と黄色を基調とした派手な内装で、テーブル席とお座敷があったわ!
天井の梁とか居抜きどころか人の家みたいな雰囲気ね!
それにしても11月下旬だというのに暖房がない上に、窓が開けっぱなしでクッソ寒い(現在の気温11度)んだけどどうにかならないのかしら?
来月になったら凍えながら食べることになること間違いなしよ!東北の冬をなめんな!!
メニュー
カレーとナンのセットとカレーの単品があって、インド料理屋の定番目メニューが基本なのね。
- A Set ・・・・・・・・・750円
- B Set ・・・・・・・・・950円
- 日替わりカレー・・・・・650円
- バターチキンカレー・・・650円
- ベジタブルカレー・・・・650円
- マトンカレー・・・・・・750円
裏面には、ナンの単品、タンドリーチキン、サモサ、ビリヤニ、そして、ラッシーやマンゴーラッシーといったドリンクがあったわ!
ちなみにビリヤニは950円よ!
ドリンクにはアルコールがなくて、シャル様のようなお子様でも安心でございますね
それはアンタもでしょ!
ビリヤニ
ビリヤニとタンドリーチキンを注文したわ!
ビリヤニはちゃんとバスマティライスが使用されているけど、全体的に茶色くて色むらがなかったわ!
バスマティライスとカレーを炒めただけの偽ビリヤニなのかしら?
ビリヤニからは軽くて香ばしくカレーのような香りがするわね!
口の中に運ぶとほんのりとホールスパイスのいい香りが鼻を抜けるわね!
やっぱり本物のビリヤニなのかしら?
スパイスの独特な香ばしいが風味が効いていて、唐辛子の舌を刺す辛さがあってパンチがあるわね!それも食べ進めていくうちにどんどん辛くなっていくわ!
弘前のナン・カレーハウスで食べたビリヤニっぽい味付けね!でも、ホールスパイスのエグミと苦味、清涼感がほんのりと感じられて少し本格的ね!
ビリヤニには骨なしのチキンがゴロゴロと入っていたわ!
硬めの食感で脂身が少なくて淡白なものが使われていて、チキン本体には味が付いてなくて後乗せっぽかったわ。
ピカル
ビリヤニにはピカルっていう漬物が付いて来たわ!
ピカルは、茄子のような食感の果物なのか野菜なのかわからない謎の食材が使われていて、かなり酸っぱくてしょっぱかったわ!でもフルーティーな甘さもあったわ!
フルーティーな甘さが酸味と塩味を抑え、食べやすくなる上に清涼感も与えていたわ!
近くにあるネパール料理屋「エベレスト」のカーナセットに付いてたチャットニーそっくりな食べ物ね!
ビリヤニと一緒に食べるとピカルの味が勝って、ピカル混ぜご飯みたいな味になってしまうわね。それにピカルを食べた後にビリヤニを食べると、ピカルの酸っぱしょっぱさに味がかき消されてしまうわね。
逆にタンドリーチキンの後だと、味が濃いめだから酸味とフルティーな甘さがちょうどいい箸休めになっていたわ!
個人的にはセットにするならライタの方が嬉しかったわ!
ビリヤニにはライタに決まってるじゃない!
サラダ
ビリヤニにはサラダもついて来たわ!
キャベツとニンジンの千切りとレタスのサラダで、クリーミーで酸味のあるドレッシングかかけられていたわ!
タンドリーチキン
タンドリーチキンは、ヨーグルトの酸味と芳醇さ、そしてタンドール料理独特の香ばしさのある定番の味付けだったわ!
脂が滴るほどジューシーで、鶏肉の旨味とスパイスの効いたタレのコンビネーションが最高ね!
タレが軽くて香ばしい味付けなのと、清涼感のあるスパイスが効いているからパンチがありつつもくどくなくて、飽きが来ないで食べられるわね!
ビリヤニは偽ビリヤニっぽかったけど、タンドリーチキンは完璧だったわ!
店舗詳細
おわり。