
仙台市営バス・宮城交通の県庁市役所前バス停にやって来たわ!
この駅の近くにインド料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?

バス停から北四番丁駅方面に進んで最初の交差点を信号を渡ってたから右折します

左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します
『Tandoori Night's(タンドリーナイツ)』にやって来たわ!

左手に見えて参ります『Tandoori Night's(タンドリーナイツ)』と言うインド料理屋でお食事していただきます

インドカレー弁当(税込750円)が販売されているようね!

店内は黒系で統一されたソファーと椅子とテーブルに、白系で統一された柱と天井のモノトーンな内装が高級感を醸し出しているわね!
外観は居抜きのインネパレストランっぽいけど、内装はしっかり改装されていて以前の雰囲気がないわね!
メニュー






メニューには、ナンとカレーのセットや、カレーやナンの単品、タンドリーチキン、チキンティッカ、サモサ、シークカバブとインネパ系レストランの定番メニューがメインのようね。
それらに混じって、ビリヤニや、チョーレー・バトゥーレー(インドの揚げパンと豆カレーのプレート)、ラチャプランタ(薄焼パン)、ぺシャワリナン(ナッツとドライフルーツ入りナン)、ロティ(全粒粉のパン)といった本格的なインド料理が混ざっているわね!

ドリンクにはインドビールやインドワインが置いてあったわ!
ランチメニュー

ランチメニューはナンとカレーのセットの他にビリヤニも置いてあったわ!
マトンビリヤニ

マトンビリヤニを注文したわ!チョーレー・バトゥーレーと迷ったけど!
付け合わせのソースは、カレーソースとヨーグルトソース(ライタ)の2種類から選べて、ヨーグルトソースにしたわ!
ビリヤニと言ったらライタに決まってんでしょーが!

色むらがある本物のビリヤニだけど、スパイスのいい香りはせず、カレーの匂いがするわね。
クローブとクミンなどのスパイスが効いているけど、それ以上にバターの効いたまろやかな味付けで、スパイス感があまり感じられないわね。
ビリヤニ特有のエッジが効いてなく物足りなく感じたわ!
もっとスパイス効かせたビリヤニが食べたかったわ!

カレーグレイビーを身に纏ったホロホロと柔らかい骨なしマトンがゴロゴロと入っていたわ!
バターが効いたまろやかな味のカレーの味がして、ビリヤニのベースはこのカレーの味付けなのね。日本人に合わせてこんなまろやかな味付けにしているのかしら?

ビリヤニには辛味調味料が付いて来たわ!

辛味調味料をかけると辛さが加わるだけじゃなくて、スパイスが少し引き立つわね!
かけないよりはスパイスが効き始めるけど、それでも物足りなく感じちゃうわね。欲しいのは辛さじゃなくてスパイス感なのよ!
ビリヤニを頼む人なんて、エスニック料理マニアか現地人だけなんだから、もっと容赦なくスパイスを効かせて欲しかったわ!
ライタ(ヨーグルトソース)

ライタは、インドやパキスタンやネパールで食べられている、野菜とスパイス入りのヨーグルトサラダよ!ビリヤニやプラオなどの米料理にかけて食べるのよ!

ライタは、甘くないヨーグルトに、クミンとチリパウダーが混ぜ込まれていたわ!
クミンの独特な風味と唐辛子のピリッとした辛さがある本格的なライタだったわ!

ビリヤニにかけて食べるとヨーグルトの酸味でさっぱりするわね!
ビリヤニがまろやかすぎて、ライタをかけてもスパイスが引き立つなんてことはなく、ヨーグルトの酸味にビリヤニのスパイスがかき消されるほどだったわ。
ライタが本格的な味付けなだけに、ビリヤニがまろやかなのがもったいないわね!
ライタをかけてスパイスの変化を楽しむのもビリヤニの醍醐味なのに!
サラダ

レタスとキャベツとのサラダが付いて来たわ!
インネパ系レストランによくありがちな、オレンジ色の甘じょっぱいドレッシングがかけられていたわ!
店舗詳細
おわり。
