シャルの甘美なる日々

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『Warung Berkah Jaya』鹿島台にあるガチのインドネシア料理屋に行ってきたわ!【宮城県大崎市鹿島台木間塚】

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JR東北本線の鹿島台駅にやって来たわ!

この駅の近くにガチのインドネシア料理屋があるからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるかしら?

 

 

鹿島台駅東口コンコースの前を横切っている通りを松山町駅方面へ進んで参ります

 

そして正面にパソコン教室と子供英会話教室のあるT字路を右折します

 

少し進んで行くと五叉路があるので、一番左の道を進んで参ります

 

ずっと道を真っすぐ進んで参りますと、国道346号線との交差点になりますので、ここを左折致します

 

右手にデリシャースファームの看板が見えて参ります

 

そして左手には「インドネシア料理 Warung Berkah Jaya」と書かれた看板がございます

 

ここを左折して坂道を登って参ります

 

やっとゴール目前と思ったら坂道じゃない!やんなっちゃうわ!

 

坂を登って行き、T字路を右折致します

 

ここ頂上じゃないのよ!疲れたわ!!

 

森の中じゃないのよ!本当にこんな所にインドネシア料理屋なんかあるのかしら!?

 

もちろん

 

少し進んだところにございます、右手の売地の奥の水色の建物が、今回お食事するインドネシア料理屋の建物でございます

 

売地のそばの道を右折致します

 

右手にインドネシア料理屋の入口を示す看板が見えて参ります

 

そして奥がこのお店の駐車場になっております

 

『Warung Berkah Jaya(ワルン ブルカ ジャヤ)』にやって来たわ!

右手に見えて参ります『Warung Berkah Jaya(ワルン ブルカ ジャヤ)』と言うインドネシア料理屋でお食事していただきます

 

全然近くないじゃない!駅から30分も歩かされたわよ!

 

完全に民家で、人の家に不法侵入してるみたいで不安になって来たわ!

 

でもお店の庭はテラス席になっていたわ!

インドネシア人がたくさんいてギター弾いたり歌ってたりしていたわ!

 

バルコニーを上った手前が売店で、奥がレストランになっていたわ!

 

売店ではインドネシアのお菓子や食材や調味料が売られていたわ!

レストランに売店が併設されてるのが、いかのもガチの外国料理屋って感じね!

 

客席の隣には暖簾がかけられていて、その奥にはムスリムが多いインドネシア人向けにモスクが設置されていたわ!

これで礼拝前にお腹が空いても安心ね!

 

民家の部屋の一部を改装してレストランにしてるから全席お座席だったわ!

ウエイターが日本人コックがインドネシア人の夫婦でやっているお店だったわ!

 

私が来たときは満席で、外のベンチで待たされたくらいの人気店だったわ!

お客さんはインドネシア人も日本人も居たけど、インドネシア人の方が多かったわ!

お店には、古川や石巻にある建築会社や漁業関係の会社に勤めてるインドネシア人や、石巻や塩釜に寄港した県外の漁船に乗って来たインドネシア人が来てるらしいわ!

 

子猫も来店していたわ!

 

ほら!こっちに来なさい!撫でてあげるわ!

 

シャー!

 

猫にまで偉そうな態度を取るから嫌われるのです

 

うっさいわね!

 

メニュー

肉料理、魚料理、スープ、麺料理といろんな種類のインドネシア料理があったわ!

全部一切日本人の口に合わせてない、ガチのインドネシア料理らしいわよ!

 

アボガド、グァバ、マンゴーと南国のフルーツを使ったドリンクや、エスチャンプルって言うインドネシアのデザートもあったわ!

それにビンタンって言うインドネシアのビールまであったわ!

 

インドネシアはイスラム教徒が多い国なのにビールは飲むのね!

 

 

Soto Babat(ソトババット)

ソトババットエスチャンプルを注文したわ!

 

ソト・ババットはハチノスなどの牛もつをココナッツミルクとスパイスで煮込んだ料理よ!

孤独のグルメだとソトババットだったけど、店員はソトババッって言ってたわ!

どっちが正しいのかしら?

 

見た目はタイのイエローカレーっぽいけど、鰹節のような上品な魚介の出汁が前面に出ているスープで、全然辛くなく、見た目と全然違う味だったわ!

 

スープはサラサラしていて少し透き通っているわね!

ココナッツの風味があって南国感あるけど、魚介の上品な出汁が効いていて和風な感じで、あっさりとした味付けだったわ!

 

ハチノスがこれでもかってくらいたくさん入っていて、ちゃんとした下処理されていて臭みもクセもなかったわ!

肉の旨みと魚介の上品な味の組み合わせで深みのあるスープになっていたわ!

 

ハチノスがたくさん入っていて、魚介の出汁が効いているのが、カメルーンやナイジェリアなどの西アフリカっぽい料理だったわ!

 

ちなみにソトババットは”ソトババッ”と発音するのが正しいでございます

 

孤独のグルメが間違ってたのね!

 

そしてソトババッには魚の出汁は使っておりません

 

つまりシャル様も間違われていたということでございます

 

確かに魚の出汁っぽい味がしたし、一言多いわよクソメイド!!

 

ライス

ライスは日本の米が使われていたわ!

インドネシア料理に合うように硬めに炊き上げられているわね!

 

Sambal(サンバル)

サンバルが付いていたわ!

サンバルは、唐辛子、ニンニク、玉ねぎ、ライムをすり潰してペーストにしたインドネシアの調味料よ!

フルーティーな甘さと酸味があって、めちゃめちゃ辛かったわ!

 

ソトババットと一緒に食べると、辛さと酸味が加わってさっぱりとした味に変化したわ!

 

Kerupuk Udang(クルップウダン)

クルップウダンはインドネシアのえびせんよ!

ゴリゴリと硬い食感で、魚介の味そのまんまって感じでちょってクセがあったわ!

新安城のインドネシア料理屋で食べたと全然違うわね!

 

Es Campur(エスチャンプル)

エスチャンプルは、ココナッツミルクに、果物やゼリーやタピオカや氷を投入した、インドネシアのデザートよ!

デザートじゃなくてメイン料理のボリュームよね、これ!?

凄いボリュームでラーメン一杯分あるんじゃないかしら!?

 

ブラジルのパフェ

ブラジルのパフェもデカかったけど、エスチャンプルーはその記録を余裕で更新したわ!

 

シャル様歓喜のボリュームでございますね

 

べ、別に嬉しくなんかないんだからね!

 

エスチャンプルには、パパイヤ、マンゴー、ナタデココ、ゼリー、タピオカが入っていて具沢山だったわ!

 

ココナッツミルクのスープで、タイ料理屋でよくセットで出される、タピオカ入りココナッツミルクのデザートみたいな味だったわ!それよりちょっと甘みが強いわね!

でもマンゴーとパパイヤがたくさん入っていて、それらの酸味が強いからバランスが取れていたわ!

 

パパイヤは硬い柿みたいな食感で、マンゴーっぽい味がするけど酸っぱかったわ!

コーヒーゼリーみたいな黒いゼリーは、仙草って言う葉っぱを使った仙草ゼリーって言って、

ほんのりと黒糖のようなコクのある甘さと葉っぱの苦みがあったわ!

 

ソトババットもエスチャンプルーもボリュームがあってお腹一杯で満足よ!

 

 

Nasi Padang(ナシパダン)

再訪させられたわ!

 

今回はナシパダンピサンゴレンを注文したわ!

 

ナシパダンは西スマトラ州発祥のカレー定食よ!

南インドのミールスや、ネパールのダルバートみたいな定食が、インドネシアにもあったのね!

 

Rendang(ルンダン)

ルンダンは牛肉を長時間煮込んで作るカレーよ!

レモングラスのような爽やかな風味があって、ほんのりとココナッツの甘い香りもするわね!

最初は辛くないけど、じわじわと舌が熱くなるような辛さが増していって、最終的には激辛になるカレーだったわ!

 

ルンダンにはでかい牛肉の塊が入っていたわ!

ホロホロになるまで煮込まれていて、芯の方までカレーが染み込んでいて、牛肉のカレーの角煮みたいな料理だったわ!

 

Sambal(サンバル)

ナシパダンにもサンバルが付いて来て、青唐辛子のサンバルだったわ!

赤唐辛子のサンバルと比べてフルーティーな酸味は控えめで、その代わり青唐辛子の香ばしさのある辛さが前面に出ていて激辛だったわ!

ナシパダンに付いてくる料理が全体的に辛めで、青唐辛子のサンバルじゃないと辛さを調整できないからなのかしら?

 

Opor ayam(オポールアヤム)

オポールアヤムはチキンをココナッツミルクとスパイスで煮込んだカレーよ!

ココナッツミルクが効いていてタイのカレーみたいね!

でもそれよりもココナッツミルクが効いていてより甘くてクリーミーだったわ!

巨大チキンの他に大きなたけのこも入っていたわ!たけのこは結構酸味が効いていてさっぱりとした味付けだったわ!

 

Gulai daun Singkong(グライ・ダウン・シンコン)

グライ・ダウン・シンコンはキャッサバの葉のカレーよ!

桜餅に付いてる葉っぱみたいな食感でほうれん草より硬かったわ!

ココナッツミルクが効いていて甘酸っぱいカレーを身に纏っていたわ!

 

Terong Balado(タルン・バラド)

タルン・バラドはナスをバラドって言う唐辛子とトマトベースのソースで炒めた料理よ!

玉ねぎの甘みと唐辛子の辛さがあって甘酸っぱくサンバルみたいな味だったわ!

ソースがしっかりとナスに染み込んでいて、ナスのサンバルおひたしみたいな料理だったわ!

 

 

Sambal goreng kentang(サンバル・ゴレン・ケンタン)

サンバル・ゴレン・ケンタンはジャガイモのサンバル炒めよ!

揚げたジャガイモとピーマンが入っていて、甘酸っぱい味付けでカレー風味だったわ!

サンバルっぽい味もして、サンバルとカレーを足して2で割ったような味付けだったわ!

カレー風味の野菜煮込みって感じの料理で、スリランカのカレーについてくる副菜みたいだったわ!

 

Tempe(テンペ)

テンペは大豆を発酵させたもの、つまりインドネシアの納豆よ!

それを揚げたものが付いていて、天ぷらみたいな衣を身に纏っていたわ!

 

大豆というよりチキンみたいな繊維質な食感でかしわ天みたいね!

チキンとチーズを一緒に揚げたような味付けで、納豆みたいな味は全然しなかったわ!

 

Telor balad(テロールバラド)

テロールバラドはゆで卵にサンバルを絡めた料理よ!

ほんのりと甘酸っぱく辛いサンバル味のゆで卵だったわ!

 

 

Pisang goreng(ピサンゴレン)

ピサンゴレンは甘くない調理用バナナ(プランテン)を揚げた料理よ!

テンペみたいに天ぷらみたいな衣を身に纏っていたわ!

 

バナナはほんのりと甘くて、ホクホクとした食感でさつまいもに近い味付けね!

バナナとサツマイモを足して2で割ったような芋を天ぷらにしたみたいな料理だったわ!

 

電話をすると鹿島台駅まで迎えに来てくれるって言ってたわ!

車を持ってないインドネシア人実習生の客が多いからしいわよ!

 

もちろん帰りは車で送ってもらったわ!

 

店舗詳細

 

 

おわり。