JR山手線と都営荒川線の大塚駅にやって来たわ!
この駅の近くにミャンマー料理屋が新しくできたからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
大塚駅北口コンコースの池袋寄りにございます横断歩道を渡ります
横断歩道を渡って池袋方面に進むと、ビルを境に道が二手に分かれておりますので、左側の通りを直進します
そして2つ目のT字路を右折します
『ヤナン(ရနံ့ Tea & Food)』にやって来たわ!
右折した通りの一つ目の交差点右角にございます、『ヤナン(ရနံ့ Tea & Food)』と言うミャンマー料理やでお食事していただきます
2024年7月26日にできたばかりのお店でございます
店内は、レジの隣に2人がけのテーブル席が2つ。
窓側に折れ曲がるようにして、3人がけが1つ、6人がけのテーブル席が3つのこぢんまりとした店内だったわ!
私が来た時には、まだ食事時ではないのにも関わらず、ミャンマー人で満席なほど混んでいたわ!
日本語ペラペラでめちゃめちゃ愛想のいいミャンマー人のお兄さんが接客をしていたわ!
完全にミャンマー人向けなのかと思ったら、お店から出る時に、店員一同ありがとうございましたーと掛け声があってり、接客がしっかりしているお店ね!
ちゃんとした接客でガチのミャンマー料理を食べられる珍しいお店じゃないかしら?
メニュー
メニューには、料理の解説が書いてあって、ミャンマー料理初心者にも分かりやすいようになっていたわ!
モヒンガー(ナマズ出汁スープの麺)やオンノ・カスウェー(ココナッツミルクカレー麺)などの麺料理、サムサ(ミャンマー春巻き)やブーティチョ(夕顔の天ぷら)やマンダレーベーチョ(豆と餅米粉のすり身)などの揚げ物、ヒンと言うミャンマーのカレー、サヌイマキン(芋とココナッツのケーキ)やモッバットゥ(餅米粉とココナッツのバナナの葉ちまき)などのデート類もがあったわ!
ドリンクには、ミャンマーミルクティー(ラペイエ)、ミャンマー茶、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキーと、お茶やお酒が充実していたわ!
ナンヂートウッ
ナンヂートウッは、太麺にカレーを和えて作る、ミャンマーのまぜそばよ!
辛さが選べて、控えめ、普通、辛め、別辛の4種類から選べて、店員のお兄さんは、辛いのがおすすめと言っていたから辛めにしたわ!
トッピングが出来て、ブーティチョ(夕顔の天ぷら)と、ガペー(魚のさつま揚げ)の2種類を注文したわ!それぞれ+100円よ!
麺に酸っぱ辛いイエローカレーのようなカレー和えられていたわ!酸っぱくて激辛で、ココナッツミルクの清涼感のある甘さがあって、爽やかで南国感があるわね!そして、パクチーが入っていてより清涼感が出るわね!
パクチー入りの酸っぱ激辛いカレーが猛暑日にピッタリね!
麺は稲庭うどんを少し太くしたような麺で、柔らかめだけど弾力があったわ!ウズベキスタンのラグマンの麺にそっくりね!
そのモチモチとした太麺に、イエローカレー風味のソースがよく絡み合っていたわ!汁なし担々麺のカレーバージョンみたいな麺で、日本人が好きな料理だと思うわ!
夕顔の天ぷらは、冬瓜のような野菜が入っていて、これが夕顔の実なのね。味の薄いきゅうりのような野菜で瑞々しいわね!そして、衣は薄くてパリパリとしていて天ぷらそのものね!
夕顔の実の瑞々しさが辛味を抑えてくれる存在だったわ!
細かいさつま揚げみたいなのが、ガペーって言う魚のすり身をあげて作るミャンマーのさつま揚げよ!
日本のさつま揚げと変わらない味で、これとココナッツミルクが効いたカレーの組み合わせが斬新だったわ!
スープ
ナンヂートウッにはスープがついて来たわ!
かなりあっさりしていて白身魚系の出汁の味がするわね!スープにくたくたになになるまで煮込まれたにんじんと大根が入っていて、野菜の旨みも感じられるわね!
ミャンマーミルクティーノーパゥン
食後に湯葉入りのミャンマーミルクティー(ラペイエ)を追加したわ!
キャラメルのような甘くて香ばしい風味のあるミルクティーで、それでいて、しっかり渋みも感じられ、甘味とのバランスが取れているわね!
紅茶に浮いている湯葉は、マラインと呼ばれる全脂肪乳を煮込んで作る食品よ!
湯葉は卵スープの卵みたいにふわふわでほぼ無味に近いわね。ほんのりクリーミーでモッツァレラチーズみたいな味がするかしら?
キャラメルのような味の甘い紅茶と、マラインのふわふわ食感が癖になりそうな紅茶だったわ!
店舗詳細
おわり。