東武野田線の川間駅にやって来たわ!
この駅からバスに乗ってガチのパキスタン料理屋に向かうのよ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
川間駅北口にあるバス乗り場から、朝日自動車の関宿中央ターミナル行きのバスに乗車して参ります
川間駅から10分ほどバスに乗車ところにございます「上新宿」バス停で下車致します
バス停から川間駅方面を向いてすぐにございますT字路へ左折します
しばらく道なりに進んで、県道162号との交差点を直進します
左手にセブンイレブン野田木間ヶ瀬店がございます十字路を右折します
そして左手に目的のお店が見えて参りますまで道なりに進んで参ります
『AG DESI(エージー デシ)』にやって来たわ!
左手に見えて参ります『AG DESI(エージー デシ)』と言うパキスタン料理屋でお食事していただきます
ちょっと!お店の目の前にバス停があるじゃない!
降りたバス停から20分以上も歩かされて遠いのよ!
こちらのバス停「向ノ内鹿島神社入口」は1日7本(土日祝は6本)しかございませんので、1時間3本の上新宿バス停から向かうことをおすすめします
店内は民家を改装したみたいな雰囲気のお店だったわ!部屋の真ん中には間違いなく障子戸があったわよね?
お店が民家の居抜きだなんて、仙台のゴルカリみたいね!
玄関側にはカウンター席があって、その壁の向こうに厨房があったわ!
カウンターには、バルフィ、ジャレビー、ラドゥと言った、インドやパキスタンで食べられているお菓子がパック売りされていたわ!
オーナーのおじさんとシェフのおじさんの二人でやっていたわ!
どちらも日本語が話せて、オーナーのガタイのいいおじさんはかなり流暢な日本語を話せたわ!
メニュー
メニューはお店の真ん中にある柱にぶら下げらているホワイトボードに書かれていたわ!今日は、チャプリ・カバブ、アルゴシュート(ジャガイモのカレー)、サグカレー、ベジタブルカレー、マトンハリーム(マトンと豆を長時間擦り潰して作るカレー)、チキンティッカ、チキン・カライ(カライと言う鍋で作るカレー)、マトン・カライがったわ!
ホワイトボードに載ってないけど、パヤ(羊の足肉のカレー)、ビリヤニ、豆カレーもあるとオーナーから言われたわ!
それにしても無駄に凝った表記のせいで読みにくいわね
パキスタン人と、シャル様のようなマニア以外には、難易度が高いメニューでございますね
そうよね・・・
ってちょっと!この手のお店に連れて行ってるのはアンタでしょ!!
紙のメニューには、ナンとカレーのセットや、チキンティッカやシークカバブなどタンドール料理があったわ!
メニューは読みにくいけど、日本語ペラペラのオーナーのおじさんが解説してくれるわよ!
Paya(パヤ)
メニューになってないパヤを注文したわ!
主食はチャパティとナンから選べて、チャパティにしたわ!
ちなみにパヤはチャパティとサラダ付きで1200円だったわ!
パヤは羊の足を使ったスープカレーよ!牛の足の時もあるけど!
プルプルとしたゼラチン質で、マトンとも違った独特な味のお肉よ!一度食べた人間ならわかる、これぞパヤって味よ!
骨がたくさん付いているけど、小さな骨はサクサクと柔らかくて食べられたわ!骨まで食べられるほど煮込まれているパヤは初めてよ!
ルーはスープのようにサラサラしているけど、油膜が貼ってあるほどオイリーで、油のとろみも感じられたわ!
ダンポホやアフガニナムキンほどではないけど、結構オイリーなカレーね!
脳天に突き上げるような辛さがあって、辛めの味付けながら、塩味が強く、ほんのりとカレーの味がするくらいの、スパイス感は弱めだったわ!それも振り掛けられたパクチーの風味がガッツリ感じられるほどスパイス弱めだったわ!
八潮のアルカラムのパヤから何かスパイスを抜いたような味のパヤね・・・
Chapati(チャパティ)
かなり薄っぺらいく大きなチャパティが付いて来たわ!八潮のタージレストランのロティみたいだったわ!
外は軽くて香ばしく、薄っぺらい生地ながらもちもちとした食感ね!
脂っこくなく小麦の風味がしっかりと感じられ、オイリーなパヤとバランスが取れていたわ!
一枚だけかと思ったら、後からもう一枚運ばれて来たわ!
サラダ
サラダは、キャベツの千切りに青リンゴとバナナが使われていて、胡麻ドレッシングがかけられていたわ!チャパティより少し小さいくらいの皿に盛られていてボリュームがあるわね!
絶対似合わないだろと思っていた青リンゴとキャベツの千切りと胡麻ドレッシングが意外と合っていたわ!でも、バナナは胡麻ドレッシングの甘じょっぱさと喧嘩していて微妙ね。プランテン(調理用の甘くないバナナ)ならいけたかも。
店舗詳細
おわり。