東武伊勢崎線の北越谷駅にやって来たわ!
この駅の近くに本格的なバングラデシュ料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
北越谷駅東口のコンコースの正面に伸び通りを進んで参ります
一つ目の交差点にございます不動産屋の右側にある道を進んで参ります
その右側にございます道も二手に別れていて、右側の道を進んで参ります
道を進んで右折すると目的のお店が見えて参ります
『バングラデシュ家庭料理 BANI(バァニ)』にやって来たわ!
右折して右手に見えて参ります『バングラデシュ家庭料理 BANI』と言うバングラディシュ料理屋でお食事していただきます
「BA(絆)NI」って書いてあるけど、BANIはベンガル語で絆って意味なのかしら?
店内はいかにも居抜き物件って感じのシンプルな内装だったわ!
テーブル席とカウンター席があったわ!
お店は、日本語ペラペラのバングラデシュ人のおじさんが1人でやっていたわ!
店内には売店があって、スパイスやバスマティライスが陳列されていたわ!
ここら辺がガチの外国料理屋っぽいわね!
メニュー
メニューは玄関前と、カウンター席の前のホワイトボードに書かれていたわ!
カレーや副菜がセットになったSpecialや、ハリームやチキンカレーといったカレーのセット、ビリヤニや、チキンカレーまであったわ!
カレーの主食は、ライスとポロタって言う渦巻き状のパンから選べるらしいわ!
バングラデシュでもハリーム※を食べるのね!
※ハリーム・・・肉、豆、大麦、小麦をペースト状になるまで混ぜながら煮込んだカレー。
イスラム教徒の国ですから、シャル様のようなお子様がお飲みになれないドリンクがございませんね
それはアンタもでしょ!
売店には英語で書かれたメニューが張り出されていたわ!
1kgとか2kgとかどんだけたくさん食べるのよ!?
Special
スペシャルって言う日替わりのカレーや副菜のセットを注文したわ!
ライスにいろんなカレーや副菜が盛られているのがスリランカのカレーっぽいわね!
バジ
バジはラルシャークって言う、バングラディシュの赤ほうれん草を使った副菜よ!
香りはニンニクの効いたトムヤムクンみたいだったわ!
薄味で素材の味がそのままで、ほんのりと甘味がして、ココナッツミルクのクリーミーな味わいね!
しっかりと煮込まれラルシャークはしんなりとしてたわ!
ほうれん草とは違った味で、ちょっと空芯菜っぽい軽い感じの味わいだったわ!
バジは、ほぼ無味に近いのから、塩味の濃いダールと合わせて食べるバランスが取れるわね!
Rangush fishのトルカリ
トルカリは、トマトの酸味のある酸っぱい味付けで、ジャガイモと玉ねぎが入っているカレーだったわ!
酸っぱいけど、スパイス控えめで汁気がないのでから、カレー風味の煮込みっぽいわね!
野菜とカレーの煮込みって感じの料理で、ネパール料理のタルカリっぽいわね!
ダール
ダールは豆のカレーよ!
ニンニクが効いてパンチがあって、結構塩味があるわね!
汁気はなくホクホクとした食感で、カレー味の芋の煮込みっぽい感じ、スープみたいなネパールのダールとは違うわね!
最初食べた時にめちゃめちゃ辛かったけど、ピンポイントで青唐辛子を食べたからだっわ!
そのあとはそれほど辛くないわね。
ルイフィッシュ
ルイフィッシュって言う、バングラディシュの鯉の仲間の川魚を使ったカレーよ!
トマトの酸味がしてほんのりとマスタードの風味があって、ちょっと甘い味付けね!
カレーの味は控えめで、素材の味が強く、魚の味がしっかりと出ていたわ!
魚は脂が乗っていてトロトロとしているわね!
川魚特有の味もするわね!
青唐辛子
店員のおじさんに、「辛いの大丈夫か?」って聞かれて辛いの好きって答えたら、青唐辛子一本くれたわ!
冷凍されていてキンキンに冷えてたわ!
これを齧りながらカレーを食べると激辛になるけど、全体的に味が引き締まりそしてさっぱりとした味になるわね!
料理にダイレクトに入ってたのより辛さ控えめね!
キンキンに冷やすと辛さが抑えられるのかしら?
ライス
ライスは、バスマティライスと日本米のミックスだったわ!
バスマティライスの方が多いからパラパラしているわね!
でもカレーが本格的だからバスマティライス100%にして欲しかったわね!
バングラデシュのカレーは素材の味を活かすタイプのカレーなのね!
店舗詳細
おわり。