JR東海道本線・高山本線の岐阜駅にやって来たわ!
この駅の近くにガチのフィリピン料理屋があるからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
岐阜駅長良口から正面左側のペデストリアンデッキを進み階段を下ります
階段を下りてUターンした正面に見える通りをへと左折します
両方にアーケード街の出入口が見えて参りましたら、左折してアーケード街「柳ケ瀬通」へと入って参ります
左手に鰻屋「田なかや」、右手にねこのて株式会社がある十字路を右折します
左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します
『BINALOT RESTO BAR(ビナロット・レスト・バー)』にやって来たわ!
左手に見えて参ります『BINALOT RESTO BAR(ビナロット・レスト・バー)』と言うフィリピン料理屋でお食事していただきます
凄く入りにくそうな店構えね
店内は、椅子とテーブルは新しい感じだけど、昭和感すらある内装が古いままで、居抜きの店舗をそのまま使っているようね。
そして店内にはレストランだけではなく、フィリピンのお菓子や、ジュース、お酒、調味料が陳列されてる食材店のコーナーもあったわ!
お店はフィリピン人のお兄さんが1人で切り盛りしていたわ!
日本語ペラペラで、陽気でフレンドリーな感じね!
メニュー
ルンピア(フィリピン春巻)、ロンガニーサ(甘いソーセージ)、トシーノ(フィリピンベーコン)、タパ(調味料漬け牛肉)の目玉焼きとライスのセットがあったわ!
アドボ(マリネ肉の煮込み)、ティノーラ(チキン生姜スープ)、ビーフ・カルデレータ(フィリピンビーフシチュー)、カレカレ(ピーナッツソースのシチュー)、ニラガン・バカ(牛肉と野菜のスープ)、シシグ(豚肉と野菜の刻み炒め)、ボピス(豚レバー炒め)、ディヌグアン(豚の血シチュー)、ギナタアン・ライング(タロイモの葉っぱのココナッツミルク煮)と、鶏肉、牛肉、豚肉、野菜を使った様々なフィリピン料理があったわ!
全品1000円で、1ページ目のライス付きメニュー以外は+200円でライス付きにできるのよ!
RED HOUSE
レッドハウスは、フィリピンのビールで、アルコール度数6〜7度の強めのビールだよ!一本600円。
しっかりコクがある濃いめのラガーでスッキリとした飲み口。
エビスビールに甘みを少々加えてアルコールを強くしたようなビールだったよ!
スッキリした飲み口のビールと、チーズ風味のシシグがよく合うね!
勝手に私の分を食べるんじゃないわよ!
アンタの分もあるでしょ!
Daing na bangus(ダイング・ナ・バングス)
ダイング・ナ・バングスは、ミルクフィッシュの干物を素揚げした料理よ!
ミルクフィッシュは、日本語でサバヒーと言う魚を台湾、フィリピン、インドネシアで食べられている海水魚で、それを酢、胡椒、ニンニン、塩で作った液体に漬けてから天日干しするフィリピンの干物よ!
シンプルに魚の素揚げなんだけど、ほんのりと照り焼きっぽいタレの味がするわね!もしかして、イナサル(フィリピン風ローストチキン)と同じタレでマリネしてるのかしら?
ミルクフィッシュは、白身魚なんだけど、鯛やタラと比べて密度の濃い身で、アジとタイの中間みたいな味わいだったわ!サンマみたいな細い骨がたくさん入っているから気をつけて食べるのよ!
ダイング・ナ・バングスには唐辛子をレモン汁に漬けた、酸っぱ辛いタレが付いて来たわ!
このタレを付けて食べると、辛さと酸味の組み合わせで急にタイ料理っぽくなるわね!
半熟目玉焼きがついて来たわ!
白身カリカリで、フォークで刺すととろりと黄身が溢れ出るくらい半熟だったわ!
カリカリの白身も酸っぱ辛いタレとよく合うわね!
ライスは日本米で、見た目はアジフライと目玉焼きの定食に見えるわね!
Sisig(シシグ)
シシグを追加注文したわ!
シシグは、細かく刻んだいろんな部位の豚肉を野菜と一緒にビネガー、ニンニク、唐辛子で炒めて作る料理よ!
店員だと思ったら普通に客だったおばちゃんおすすめの料理で、この店一番の人気メニューらしいわ!
細かく切られた、ぶた肉、ピーマン、キュウリ、玉ねぎが、チーズとタレと一緒に炒められているわね!
カリカリ炒められた豚肉が香ばしく、シャキシャキに炒められた野菜の組み合わせが絶妙ね!
チーズとBBQソースのような香ばしくコクのあるタレで味付けされていたわ!タレ自体は濃そうなんだけど、あっさりとした味付けにされていて、豚肉の香ばしさを引き立てているわね!
もっと辛いのいける?と店主のお兄さんに言われ、いけるから辛味投入してもらったわ!
唐辛子の辛さで味にメリハリが付くわね!それでいて、唐辛子が丸見えなのに激辛ではない程よい辛さだったわ!
店舗詳細
おわり。