仙台駅にやって来たわ!
この駅の近くに新しくガチのベトナム料理屋が出来たからって連れて来られたわ!
それでそのお店はどこにあるのかしら?
まずは、パルコとエスパルⅡ(仙台駅)の間の通路を進んで参ります
アエルのそばに階段がございますので、下りて参ります
そして、線路沿いの通りを直進します
国道45号線との交差点で右折します
『Góc Sài Gòn(ゴックサイゴン)』にやって来たわ!
右折して少し進むと、右手に八百屋が見えて参ります
1階に八百屋がございますビルの地下にある、『Góc Sài Gòn(ゴックサイゴン)』と言うベトナム料理屋でお食事していただきます
ここ『PHO98』って言うベトナム料理屋があったところじゃない!
いつからお店変わったのよ?
2024年9月1日にオープンしたばかりでございます
この地下に下りて行く入りにくい感じは、PHO98の時のままね!
店内は、入って左側に4人掛けのテーブル席、真ん中は8人から10人くらい座れるテーブル席になっていたわ!
内装はPHO98の時と全然変わってないわね!
厨房の前にはカウンター席になっていたけど、とっ散らかっていて、今は使われていないようね。
テーブル席がある壁側には、いかにもAIが描いたようなリアルなイラストが壁一面に貼られていたわ!
お店はベトナム人の若い夫婦2人でやっていて、どちらとも日本語は話せたわ!
店員曰くと、PHO98から店名を変更しただけらしいわ!
PHO98の時は、日本人店員もいたくらいたくさん従業員が働いていたのに、2人だけになっちゃったのね。
でもこの夫婦が居た記憶は全くないんだけど・・・。
メニュー
メニューには、アヒル、カエル、モミジ(鶏足)を使った料理があって、本格的なベトナム料理がそろっているわね!
それにPHO98の時にはなかった鍋料理があったわ!
麺料理には、フォー、ブンチャー(つけ麺)、ブンボーフエ、ブンティットヌン(混ぜビーフン)、ブンダウマムトム(発酵エビタレつけ麺)、米料理には、ベトナムチャーハン、チャオロン(豚ホルモン粥)があったわ!
PHO98の時より麺料理が増えているわね!
ハチノス(牛の第2胃袋)、ミミガー、ホルモンと内臓系の料理も多いわね!
ベトナムの定番バインミーやバインセオもしっかりあるわね!
PHO98の時からある料理はお値段据え置きなのが嬉しいわね!
店名が変わって、全メニュー100~200円くらい値上げしたお店もあるのに、ありがたいわ!
お茶
最初にお茶がピッチャーごと運ばれてきたわ!
薄味の緑茶みたいな味のお茶で全然癖が無かったわ!
Vịt xào sả ớt(アヒルのレモングラス炒め)
アヒルのレモングラス炒めとバインミーパテを注文したわ!
ビト・サオ・サーオットは、アヒル肉をレモングラスとニンニクと唐辛子で炒めた料理よ!
アヒル肉は、最初は鶏肉のような味がするけど、後から豚肉のような味がして、鶏肉と豚肉のハイブリッドみたいなお肉ね!結構硬めのお肉で顎が鍛えられるわね!
食感は硬い豚肉みたいで、鶏肉とは全然違っていたわ!
アヒルの皮も入っていて、軟骨みたいなコリコリとした食感だったわ!鶏の皮とは全然違うわね!
レモングラスはミョウガや硬いネギみたいな食感なんだけど、わざとらしいレモンの風味が口の中に広がって爽やかだったわ!
感触だけなら、アヒル肉を硬いネギとニンニクで炒めたような、中華風な料理なんだけど、レモングラスのわざとらしいレモンの風味が、鼻から抜けて爽やかなのが、ベトナムらしい料理ね!
鷹の爪が入っていて最初はピリ辛なんだけど、食べ進めていくうちにどんどん辛さが増してくるわね!
Bánh mì pate xúc xích (バインミー・パテ・スックシック)
バインミー・パテ・スックシックは、鶏レバーのパテとソーセージ入りのバインミーよ!
フランスパンに、卓上調味料のチリソースと同じ、甘酸っぱくてピリ辛なチリソースがかけられたソーセージと、なますとパクチーが挟まれていたわ!
ソーセージは、魚肉ソーセージと普通のソーセージを、足して二で割ったような、軽くてジャンキーな味付けね!
ブラジル料理屋で食べたソーセージにそっくりね!
ところでパテはどこにいったのかしら?
近くにあるフォーベトナムで食べたバインミーパテは、しっかりとパンに塗ってあったのに。
フォーベトナムのバインミーより具だくさんだから、気付かなかっただけかしら?
フランスパンは、温められたものが使われていて、外はカリカリと香ばしく、中はモッチリと柔らかかったわ!
フランスパンとソーセージの組み合わせが洋食みたいけど、中になますやパクチーが入っていて、酸味と清涼感のあるさっぱりとした味付けなのが洋食とは違ったベトナムらしさよね!暑い日にぴったりの料理よ!
店舗詳細
おわり。