シャルの甘美なる日々

バーチャルブロガー"シャルロッテ"が世界中のいろんなグルメを紹介するブログよ!

シャルの甘美なる日々

『フフ・フレグ(Khukh khuleg)』弘明寺にあるモンゴル料理屋に行って来たわ!【神奈川県横浜市南区六ツ川】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

JR東海道本線・横須賀線と横浜市営地下鉄の戸塚駅にやって来たわ!

この駅からバスに乗って新しく出来たモンゴル料理屋へ向かうのよ!

 

それでそのお店へはどう行くのかしら?

 

 

戸塚駅東口バス停の4番バス乗り場から、神奈中バス「横浜駅東口」に乗車して、最寄りのバス停へ向かいます

 

横浜駅東口行きのバスってことは、横浜駅からもバスで行けるってことよね?

 

左様でございます

 

戸塚駅東口から20分程度のところございます『大池』バス停で下車いたします

 

大池バス停から弘明寺駅方面へ進んで参ります

 

右手に見えて参ります『フフ・フレグ(Khukh khuleg)』と言うモンゴル料理屋でお食事していただきます

 

ちょっと!反対車線にあって、直接行けないじゃないのよ!

 

お店の前から数十メートル進んだところございます横断歩道から反対車線へ渡ります

 

左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します

 

『フフ・フレグ(Khukh khuleg)』にやって来たわ!

左手に見えて参ります『フフ・フレグ(Khukh Khuleg)』と言うモンゴル料理屋でお食事していただきます

 

コインランドリーのすぐ隣にあるのね!

 

店内は土足厳禁で、玄関で靴を脱いでから中に入るのよ!

 

店内は白を基調としたシンプルでこざっぱりとした内装になっていたわ!

 

厨房の目の前と、玄関の右側にカウンター席があって、左側に4人がけのテーブル席があるだけのこぢんまりとした店内だったわ!

 

お店はかなり流暢な日本語を話すモンゴル人のお兄さんが一人でやったわ!

 

 

メニュー

メニューには、ホーショル(モンゴル揚げ餃子)、ボーズ(モンゴル小籠包),

ツイワン(モンゴル蒸し焼うどん)、ブブタイボルガ(モンゴルチャーハン)が単品で、モンゴリアンシチュー(ゴリヤシ)、ガーリックシュリンプ、サグカレーがライスやサラダ付きのプレートとして提供されていたわ!

 

ガーリックシュリンプってモンゴル料理なのかしら?

 

調べてみたらモンゴリアンシュリンプ(Mongolian shrimp)って言う台湾料理なら出て来たけど!

 

モンゴルのスープも充実していて、モンゴリアンマトンボーンスープ、バンシスープ(バンシタイシュルと言う餃子スープ)、バンシツァイ(ミルクティー餃子スープ)などがあったわ!

 

ランチメニュー

ランチメニューには、ホーショル(フーショル)、モンゴリアンビーフシチュー、ボーズ、マトンフライドバンシ(揚げモンゴル餃子)、ガーリックシュリンプ、サグカレーに、サラダとスープとドリンクがセットになった構成になっていたわ!

 

ツイワン(цуйван)

ツイワンとバンシツァイを注文したわ!

 

ツイワン(ツイヴァン)は、油で炒めた肉と野菜の上に麺乗せて、蓋をして野菜の蒸気を利用し蒸して作る、モンゴルの蒸し焼きうどんよ!

 

パッタイのような、平べったくモチモチと米麺のような食感のある、日本のうどんとは全然違った麺が使われていたわ!

 

ツイワンには、細く切られた脂身が少なく癖のない羊肉と、細切りのピーマンとニンジンを炒めたものが混ぜられていたわ!

ピーマンとニンジンと羊肉を塩胡椒で炒められたシンプルな味付けで、肉よりもピーマンの味が強く感じられたわ!

 

 

バンシツァイ(банштай цай)

バンシツァイ(バンシタイツァイ)は、バンシ(банш)と言う小さい餃子を、ステーツァイ(будаатай цай)と言う塩入りミルクティーで煮込んで作るスープよ!

 

スープの表面には膜が張っていてホットミルクみたいね

 

スープは塩胡椒で味付けされたホットミルクのような味ね!ほんのりと穀物の風味がああるだけでお茶って感じがしないわね!

そういえば、竹ノ塚のモンゴル料理屋で飲んだステーツァイも、ほんのり穀物の風味がある塩入りホットミルクみたいな飲み物だったわね!

 

バンシツァイには、細切れの羊肉や穀物や米が入っていたわ!

香ばしくてエグミのある独特な味が味がして、最初は羊肉の味かと思ったんだけど、底に溜まっている穀物の味なのね!その穀物が入っていることで、塩入りミルクティだけではない複雑な味がするのね!

それにスープに入っているお米も独特で、ゴワゴワと硬く玄米よりも硬かったわ!モンゴルのお米なのか、米に似た穀物なのか謎ね。

 

スープに沈んで見えないけど、中からたくさんのバンシと言うモンゴルの水餃子が出て来たわ!

 

もちもちと弾力のある厚め皮で包まれていて、中は胡椒が効いた羊肉の餡が入っていたわ!

餡はしっかり肉感が残っているゴワゴワなワイルドな食感で、羊肉の風味がガッツリと来るわね!餃子というよりネパール料理のモモにそっくりな味わいの餃子だったわ!

 

羊肉の癖が牛乳でまろやかになって、意外と羊肉全開の餃子と塩味のミルクティーって合うのね!

 

ちなみにバンシが、かつてモンゴル帝国の、最東端だった朝鮮半島に伝わったのがマンデゥ、最北端だったロシアやウクライナに伝わったのがペリメニになります

 

韓国料理のもウクライナ料理のも、塩入りミルクティーにぶち込まれた料理が元祖って不思議な感じね・・・

 

それでは帰りはバスで横浜駅を目指しましょう

 

一向に横浜駅に到着する気配がないんだけど、どんだけ遠いのかしら?

 

最寄りの大池バス停から横浜駅東口まで50分もかかったわ!遠すぎよ!

戸塚駅からバスで向かった方が絶対良いわよ!

 

 

店舗詳細

 

おわり。