東武伊勢崎線の竹ノ塚駅にやって来たわ！
この駅の近くにガチ中華、それも日本では珍しい中国式朝食店（早餐）があるからって連れて来られたわ！
それで、そのお店はどこにあるのかしら？
竹ノ塚駅東口からコンコースを抜けて、竹ノ塚東口商店街を直進します
そして、左手に目的のお店が見えて参りますまで直進します
『老六早餐（ラオリュウ朝食店）』にやって来たわ！
松屋竹ノ塚店の真上にございます、『老六早餐』と言う中国式朝食店でお食事していただきます
ちなみにGoogleマップには「老六熟食麻辣鴨貨」と書いてあります
店内には料理や食材が陳列されたショーケースが並べられていて、そこから料理をピックアップするスタイルだったわ！
トルコのロカンタや、フィリピンのカレンデリアみたいなスタイルね！
昼の12時頃に行くと作り置きが無くなって、新しく作ってくれるわよ！
ショーケースには、小米粥、豆腐脳、包子（肉まん）、豆漿、 油条（揚げパン）と言った中国朝食の定番料理が並べれていたわ！
中国人の夫婦がやっていて、おじさんが接客と料理担当で、おばさんが料理担当だったわ！
おじさんはニュース番組の取材に登場してネットをざわつかせた、にほんごわからないおじさんだったわ！でも、「一個」「会計」くらいの簡単な日本語はわかるから、注文に困らなかったわ！
メニュー
お店には日本人向けに日本語メニューがあったわ！
小米粥、豆腐脳、包子、豆漿、 油条と言った中国朝食の定番料理だけではなく、牛肉麺、 涼皮（リャンピー）、冷麺と言った麺料理もあったわ！ 冷麺って韓国料理のイメージだけど、中国にもあるのね！
それにしても全体的に値段が安くていいわね！
豆腐脳（ドウフナオ）
豆腐脳と韮菜盒子を注文したわ！
豆腐脳は、豆腐にあんかけスープをかけた、中国の朝食の定番料理よ！
脳なんて付く凄い名前の料理だけど、醤油ベースでほんのりと酸味のあるあっさりとした中華スープで、あんかけのとろみがあったわ！
柔らかくて滑らかな大きな豆腐が入っていたわ！あんかけと柔らかい豆腐でスルスルといけるわね！
上にはパクチーが振り掛けられていて、ちょっとエスニック風な風味がいいアクセントになっていたわ！
豆腐脳には、ラー油を入れるといいと、おじさんにジェスチャーされたから入れてみたわ！
するとピリッと辛くなって、酸味が引き立ちさっぱりとした味付けになるわね！
韮菜盒子（ジウツァイホーズ）
ニラと卵を小麦粉の生地で閉じて焼いたパイよ！
生地は、パイというよりは春巻きに近く、パリパリサクサクとした硬めの生地だったわ！
この中にニラと卵を炒めたものが入っていたわ！塩胡椒で炒めただけのシンプルな味付けなんだけど、強い火力で炒められているから軽くて香ばしいわね！パリパリサクサクとした生地も相まってより香ばしかったわ！
卓上にあるラー油、酢、醤油で餃子のタレを作って付けて食べても、デカい揚げ餃子を食べているみたいで美味いわね！
猪肉餡餅（ ヅゥウロォウ・シャンピン）
追加で猪肉餡餅を注文したわ！
餡餅は片栗粉を使った生地で、豚肉で作った餡を包んで焼き上げて作る中国風おやきよ！
猪肉と書かれているけど、中国語で豚肉の意味で、猪の肉じゃないから気を付けなさい！
外はカリカリと香ばしく、内側がもちもち食感の饅頭みたいな食べ物ね！
中には豚肉のハンバーグが入っていて、塩胡椒が効いたシンプルな味で、ほんのりと八角の味もするわね！
餡は肉汁たっぷりでジューシーだったわ！
豆漿（ドウジャン）
おじさんが豆漿をサービスしてくれたわ！
豆漿は暖かい豆乳で、中国では朝食に飲むのよ！
おじさんに豆漿には砂糖を入れるといいとジェスチャーされたわ！
豆漿はなんの味付けもされていないから、ほんのりと甘くなって飲みやすくなるわね！
店舗詳細
おわり。
