シャルの甘美なる日々

バーチャルブロガー"シャルロッテ"が世界中のいろんなグルメを紹介するブログよ!

シャルの甘美なる日々

『INDIAN NEPALI RESTAURANT &BAR Tuki』国分町に新しく出来たネパール料理屋に行って来たわ!【宮城県仙台市青葉区一番町】

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仙台市営バスと高速バスの「広瀬通一番町」バス停にやって来たわ!

このバス停の近くにネパール料理屋が新しくできたからって連れて来られたわ!

 

それでそのお店はどこにあるのかしら?

 

 

まずはバス停目の前のアーケード街「一番町四丁目商店街」へと右折します

 

左手に八百屋いたがきとどんぐりガーデン共和国 一番町店が見えて参りましたら、左折して国分町へと入って参ります

 

『INDIAN NEPALI RESTAURANT &BAR Tuki』にやって来たわ!

右手に牛のマークに「NIKUYAKI SIMPLE」の看板が掲げられ、八百善の文字が入ったビルの2階にございます

 

2階にございます『INDIAN NEPALI RESTAURANT &BAR Tuki』と言うネパール料理屋でお食事していただきます

 

今のところ『Are you Ready? By Simple』の看板が目印でございます

 

NIKUYAKI SIMPLE」の居抜きってことだけはわかったわ

 

扉に店のチラシが貼ってあるだけで、今でも「NIKUYAKI SIMPLE」なのかと思っちゃうわね

 

玄関を入って右と左に客席が別れているレイアウトになっていて、入って右側の方が広々としていたわ!

 

入って左側はこぢんまりとしつつも、窓がある客席になっていたわ!

店員は全員ネパール人で、以前宮町にあったPahunaの元オーナー(現Tukiのオーナー)のお兄さんと、インドで16年シェフをやっていた料理長みたいなおじさんが接客に当たっていたわ!オーナーはかなり流暢な日本語は話せる人よ!

 

NEWAに店を譲ったと思ったら、国分町で新しくお店始めていたのね!

 

 

メニュー

メニューは、クリアファイルに入れられた奴とチラシの2種類の簡易版になっていて、これから正式なメニューを作るらしいわ!

メニューにはナンとカレーのセットと、モモ、チョウミン、ポークセクワ(豚肉の串焼き)、マトンスクティ(マトン干し肉のスパイス炒め)といったガチのネパール料理が置いてあったわ!

 

ビール、ハイボール、焼酎、ワインの他に、ロキシー(Raksi)、8848(ウォッカ)、ククリラム、ネパールアイス、アルナビールといったネパールのお酒も置いてあったわ!

 

これからソムラス(そば焼酎)とか、ブラックチムニー(ウイスキー)とかネパールのお酒が増えて行くのかなあ?

 

Kodo ko Raksi(コド・コ・ロキシー)

コド・コ・ロキシーは、シコクビエと言う穀物を使ったネパールの蒸留酒だよ!

時に何も指定しないで、レモン入りの炭酸で割ったやつが運ばれて来たよ!

ロキシーの甘さがなくなって、ほんのりと苦味があって、レモンハイボールみたいなお酒になっていたよ!でも、ロキシーそのものが口当たりの軽いお酒だから、ハイボールよりは口当たりのまろやかだったよ!

 

Mutton Sukuti(マトンスクティ)

マトンスクティは、干したマトンをスパイスと一緒に炒めた料理よ!

スクティは、ビーフジャーキーのように硬いお肉で、噛めば噛むほど肉の旨みが口の中に広がるわね!

 

スクティとピーマンと玉ねぎが、酢豚とカレーを掛け合わせたようなタレで炒められていて、どこか中華風な味付けだったわ!トマトも少々一緒に炒められていて酸味もあるわね!

 

 

Momo(モモ)

モモは、肉と野菜とスパイスを使った餡を、小麦粉で作った生地に包んで作る、ネパールの餃子や小籠包みたいな料理よ!

他に店のモモより薄皮で餃子のようね!他の店のモモは生地が厚くて小籠包みたいだったのに!

ほんのりカレー風味のあっさりとした味付けで、チキンと玉ねぎを使った餡が入っていたわ!

 

 

モモアチャールと言う、トマトとゴマをマサラと一緒にペーストにしたタレよ!

カレー風味でトマトとゴマの酸味のある結構辛めの味付けね!

 

これをかけて食べるとカレー風味が引き立って、カレー味の餃子を食べているような感じになるわね!

 

美味しいけどメニューの写真と比べて随分小さきて、NEWAやSAINOくらい大きなやつだったら良かったのに!

 

Napal Khana set(ネパール・カナセット)

会計の時に裏メニューでダルバートがあると聞いて再訪させられたわ!

 

ダルバートはこの店では「ネパール・カナセット」として置いてあるわよ!値段は税込1,550円よ!

まだダルバート用の食器(ターリー)が業者から届いてなくて、カレーと副菜がバラバラの配膳スタイルで運ばれて来たわ!ダルバートはネパールの定食と呼ばれるけど、まさか日本の定食屋スタイルで出される日が来るとは思ってもみなかったわ!

 

スリランカ料理みたいなことになっちゃってるわね!

 

Lassi(ラッシー)

最初にサービスでラッシーが運ばれて来たわ!

ラッシーは酸味も甘みも控えめで、飲むヨーグルトに近いさっぱりとしたものだったわ!

 

Achaar(アチャール)

アチャールは野菜をスパイスで漬けたお漬物よ!

大根、ニンジン、キュウリが酸味のあるカレー味のスパイスに漬けられていて、酸味も辛さも控えめのあっさりとした味付けね!

 

ゴルカリみたいな酸っぱ辛い方が好みね!

 

Dhal(ダール)

ダールは豆のカレーのことで、ネパールでは味噌汁ポジションの料理よ!

レンズ豆をベースにササゲ(マーシャン)が少々入ったカレーで、他店のダールより汁気がなくて、豆の食感が残っていたわ!緩いアンコのようね!

レンズ豆の香ばしさと、クミンとニンニクが全面に出ているシンプルな味付けのカレーね!

 

 

Tarkari(タルカリ)

タルカリは野菜をスパイスで炒めた料理よ!

ジャガイモ、カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン、グリーンピースがスパイスと一緒に炒められていたわ!

汁気が無くてカレー味の煮物って感じなんだけど、チーズが加えられていてどこか洋風だったわ!

 

スパイスとチーズの組み合わせがフィリピンのカルデレータっぽいわね!

 

Mutton curry(マトンカレー)

マトンカレーはルーがサラサラしていてスープのような本格派で、ナンカレーのカレーを流用していないことがわかるわね!

トマトの酸味と胡椒とニンニクが効いていて、後からシナモンの風味がやって来るわね!

 

カレーには骨なしのマトンが入っていて、ホロホロになるほど柔らかく、しっかりとカレーが染みているほどしっかると煮込まれていたわ!

マトンだけかと思ったらチキンも入っていたわ!

 

Sag(サグ)

サグはほうれん草炒めのことよ!

バターとニンニクがしっかりと効いていて、ほうれん草のバター炒めって感じね!

唐辛子が一緒に炒められているんだけど全然辛くないわね。

カレーもピリ辛程度で辛さが足りないから、この唐辛子を齧りながらカレーを食べてたわ!

 

 

Dhahi(ダヒ)

ダヒはプレーンのヨーグルトのことよ!

本当はカレーと合わせて食べるんだけど、少し甘みのあるヨーグルトなのと、カレー自体がまろやかなので、食後に食べることをおすすめするわ!

 

NEWAのダルバートならダヒとカレーがよく合うんだけど・・・

 

Papad(パパド)

パパドは豆のせんべいよ!

カレーをかけたライスの上に振りかけたり、そのまま食べたりするのよ!

 

ライス

ライスは嬉しいバスマティライス100%だったわ!

本場のカレーにはバスマティライスに限るわね!

 

ちなみにライスはおかわりができるのよ!

 

このお店のダルバートは、ナンカレーのカレー流用系ダルバートともガチのダルバートとも違うタイプのダルバートだったわ!

ライスに合わせても違和感ないように極力日本人向けにアレンジした感じかしら?

 

店舗詳細

 

おわり。