東北本線の大河原駅にやって来たわ!
大河原に刀削麺を食べられる店があると聞いてやって来たわ!
で、その刀削麺食べられるお店は何処なのかしら?
まずはこの堤防を真っ直ぐ進みます
歩行者専用の橋を渡ります
こちらの橋からは千本桜が見られるでございます
桜の季節に連れてきて欲しかったわね
『西安刀削麺』にやって来たわ!
刀削麺が食べられる『西安刀削麺』にやって来たわ!古びているけど黄色くて目立建物ね。
大河原駅から遠くて20分くらいかかったわ!
全く飾り気がなく、質素な内装でなんだけど、4人がけのテーブル席が3つ、2人がけが1つ、お座敷が2つ、カウンターが4席の少し広めと店内だったわ!
それにしてもこのお店の店員、全く愛想が無くて、常に無表情、無言で、アンタみたいよね
私奴はそこまで無愛想でございません
鏡で一挙手一投足見ても同じこと言えるのかしら?
メニュー
刀削麺って言ってもこんなに種類があるのね!麻辣刀削麺、酢辛湯刀削麺、台湾刀削麺、それにイカと刀削麺炒めとか、スープ系から炒め物まであるのね!
ラーメンもあるのね!
麻婆ラーメンとか、台湾ラーメンとか、ジャージャンラーメンとか!
一品料理や定食もあって、餃子やチャーハン、麻婆豆腐、ニララバ炒めと言った定番メニューから、香港腸詰、青島皮蛋とか中華街に行かないと食べられないような本格中華まであったわ!
麻辣刀削麺
このお店の一番人気の麻辣刀削麺を注文したわ!デフォルトでライスが付いて来たわ!
これが刀削麺って奴ね。
これが小麦粉の生地を刀で切って茹でて作った麺なのね。
どうして刀で切ったのにうどん並みに長い麺が作れるのかしら?
うどんのように白く、きしめんのように平たく、白河ラーメンみたいに縮れまくっているわね。
モチモチしていてコシが強く、ゴワゴワ感もああった!ラーメンの麺のよりうどんに近く淡白で素朴な味わいね!
淡白で素朴な味わいの麺が、麻辣味のスープとの相性抜群だったわ!
スープは舌が痺れる辛さと、舌を刺す辛さがくる麻辣味で、酸味もほどよく感じられたわ!唐辛子の舌を刺す辛さより、花椒の舌が痺れる辛さの方が強いわね!
豚挽肉がたくさん入っていて、ポロポロとした食感と、豚の旨味を感じるわね!そして、ネギのツーンとくる清涼感、花椒の香ばしさが絶妙に混じり合っているわね!
最初はそれほど辛いと思わなかったんだけど、じわじわと辛くなってくるわね!でも、激辛というほどでは無く、ちょっと辛めのカレーくらいの辛さだったわ!。
小、中、大と辛さを選択できるんだけど、聞かれなくて、勝手に小辛にされたのかしら?
辛いのが食べられないお子様だと推察されたのでしょう
私は辛いのがダメなお子様じゃないわよ!
スープが余ったからライスを投入したわ!
ライスを投入することで、余ったスープとライスが絡み合い、麻辣おじやの完成ね!
麻辣味のスープは濃い目の味付けだから、ライスを投入すると程よい塩加減で食べられるわね!
豚軟骨刀削麺
私奴は豚軟骨刀削麺を頂きました。
スープは、塩味とほんのりと酸味を感じる鶏ガラベースの昔ながらのラーメンのそれでございますが、八角の風味がほんのりと香り、本格中華っぽい味わいでございました。
焦げ茶色の濃い色でしょっぱそうであるものの、くどくはなくあっさりとした味わいでございました。それに、あっさり目のスープでございますが、しっかりと麺に絡まります。
豚軟骨はホロホロと柔らかく、軟骨が若干コリコリするものの!ゼラチンのようなトロミに変化しているくらい煮込まれてございました。
とても分厚く大きく食べ応えがあります。
八角がとても効いていて、醤油の塩味と、黒砂糖のようなコクのある甘味があり、中華街で食べた肉料理のような本格的な味わいでございます。
こんな分厚く豚軟骨が2枚も入って790円なんて安いわね!
勝手につまみ食いしてんじゃねえぞ!クソガキ!!
いいいいい!ご、ごめんなさーい!!
店舗詳細
おわり。