シャルの甘美なる日々

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シャルの甘美なる日々

『ハラール・ハブ カフェ&レストラン(Halal Hub Cafe&Restaurant)』でバングラデシュ料理を食べてきたわ!【宮城県仙台市青葉区八幡】

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仙台市営バスの「柏木二丁目」バス停にやって来たわ!

バングラデシュ料理屋があると聞いてやって来たんだけど、こんな住宅街のど真ん中にあるとは思えないわね。

 

今回紹介するバングラデシュ料理屋ってどこにあるのかしら?

 

バス停のすぐ近くでございます

 

 

『ハラール・ハブ カフェ&レストラン』にやって来たわ!

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バス停から徒歩1分くらいの所に今回紹介する「ハラール・ハブ カフェ&レストラン(Halal Hub Cafe&Restaurant)」って言うバングラデシュ料理屋があったわ!

 

青と白で目立っているお店だから、バス停からでも目に入るわね!

 

美容院かと思ってたけど・・・

 

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店内はお洒落なカフェって感じで、バングラデシュ料理が出されるような雰囲気じゃないわね。

 

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厨房側の壁には、チョークでイラストとか英語が書かれていて、カジュアルなカフェって雰囲気をとても感じるわ!

 

ハラール・ハブ カフェ&レストランなのですから、カフェっぽいのは当然かと

 

うっさいわね!いちいち人の揚げ足を取るんじゃないわよ!

 

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透明な瓶のウォーターサーバがあって、水のお代わりはセルフサービスのようね。

 

メニュー

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ハブプレートって言うバングラディシュのご飯セットから、ビリヤニまであって本格的ね!

ドリンクはコーヒーの他に、マライティーとかシレットティーとかバングラディッシュのお茶があったわ!

 

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次のページをめくると、ジャルムリとかハリームとか本格的なバングラディシュ料理から、ビーフステーキやビザ、ペペロンチーノとか明らかにイタリアンとかフレンチが混じっていたわ!

 

埼玉の八潮まで行かないと食べられなかったハリームが食べられるのね!

 

ハリームが食べられるのならニハリパヤも食べたくなるわね!

 

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次のページは 、デザートのページで、ラッサ・ラマイやラドゥ、ロソゴラとかバングラディシュのデザートが目白押しで、全部食べたことどころか、聞いたことも無いような食べ物ばっかりだったわ!

 

お料理を頼もうとしたら、バングラディシュ人の店主が英語教室を開いてるらしく、興味があったら参加してみてって言われたわ!今のところ学校の授業で勉強してるし、英語教室に行く気は無いわ。

 

シャルロッテのくせに日本語しか話せないから、この際勉強してみては?

 

アンタ喧嘩売ってるの!?

 

 

ハリーム

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ハリームのナンセットを注文したわ!

 

ところで、ハリームってパキスタン料理じゃないのかしら?

 

パキスタンの他にバングラディシュ、インド、イランでも食べられている料理でございます

 

エスニック料理ばかり食レポされてるブログを運営してるのに、そんなこともご存知ないのですか?

 

ムカつくわねアンタ!いちいち私に突っかからないと気が済まないのかしら!?

 

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ハリームは、小麦、大麦、レンズ豆、香辛料をマトンと一緒にすり潰して作るカレーよ!

麦と豆とマトンと香辛料が入っていて、普通のカレー以上に茶色いカレーだけど、パクチーや紫玉ねぎが入ってるから彩り少しいいわね!

 

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豆の風味が強く、豆や大麦が粒として残ってるから、ホクホク感やサクサク感が強く感じられるから、雑穀米のカレーバージョンって感じな味わいのカレーね!

最初はそれほど辛くないけど、食べ進めていくうちにじわじわと辛くなるわね!

埼玉県八潮市のアルカラム(パキスタン料理屋)で食べたハリームよりもサラサラとしていて、マトンの風味や肉の繊維を感じないわね。

 

これがバングラデシュとパキスタンのハリームの違いかしら?

 

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 ハリームには、パクチーや生の玉ねぎが入ってるから、苦みやエグミの強い香辛料と豆の風味が強く感じるまったりとした味付けのカレーに、清涼感と酸味を与えてくれて味が引き締まって輪郭が出るわね!

それと、溶けずに残って原型を留めたマトンがボロボロになって入っていて、マトンの独特な旨味と、肉を食べてるって言う食感を感じるのが、アルカラムのハリームと違うわね!

 

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バカでかいナンが付いてきたわ!

ナンは、ギー(インドのバター)が控えめに塗られていてカレーの味を邪魔しないわね!薄目の記事だけど、外のカリカリ感が強く出ていて香ばしく、その香ばしさがハリームの香辛料と合わさるのがいいわね!

 

スペシャル・ジャルムリ

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ハリームだけでは足りなかったからジャルムリを注文したわ!ジャルムリはお米をフレーク状にしたバングラディシュのお菓子よ!

 

透明な容器に入ってるからお米のポップコーンって感じがするわね!

 

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ジャルムリは、パクチーと玉ねぎのツーン鼻を抜ける清涼感と、爽やか系の香辛料が強いからさっぱりとした味わいね。胡椒が降りかかっていることで、清涼感の中にコクと深みが出るわね!

パクチーと玉ねぎの他に、みじん切りのトマトと細いベビースターのような揚げた麺が入っていて、酸味と塩味を与えてくれていたわ!

 

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最初は、胡椒がピリッと来る感じだったけど、食べ進めていくうちに段々と辛くなって、顔に汗が滲むほどだったわ!食べ終わりにはハリームより辛く感じるほどだったわ!!爽やかな風味がツーンと来る味付けだから暑い時期に食べたいお菓子ね!

 

お米をフレーク状にしてるところがネパール料理のタスを思い出すけど、こっちの方が食べやすかったわ!

 

チャイ

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遠いところから来たってことで、おまけにチャイを貰えたわ!

茶葉の苦みとエグミを強く感じるチャイで、よくインド料理屋で出てくるチャイと違ってお茶の風味をしっかり感じることが出来る美味しいチャイだったわ!

 

ミルク強めのチャイがほとんどだけけど、茶葉の風味が強いチャイは珍しいんじゃないかしら?

 

つまりシャル様のようにクセの強いチャイってことでしょうか?

 

そればっかりはアンタにだけは言われたくないんだけど!!

 

マトンビリヤニ

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私奴はマトンビリヤニを注文致しました。

ビリヤニは辛さが1~3まで選べまして、シャル様に激辛の3を勝手に注文されてしまいました。

 

勝手に辛さを選ばないでくださいますか?

 

アンタだって勝手に私の分まで注文するじゃない!仕返しよ!!

 

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ビリヤニは、香ばしい感じの香辛料の風味が強く、青唐辛子のツーンと来る攻撃な辛さが全力で舌を刺してきます。

かなりドライなビリヤニでパラパラとしていて、ホールスパイスの香りがあまり強く感じないあっさりめの味わいでございました。

 

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輪切りの青唐辛子が野菜のようにたくさん入っているので、舌を思いっ切り刺すような辛さと独特の香ばしさを感じました。

マトンは脂身が少ないながらも柔らかく、濃厚なマトンの旨味を感じました。

マトンが入っていることで、クセのある旨味が加わり、香ばしくて軽い味わいのビリヤニの中にコクと深みを感じました。

 

このお店の近くのナンタンドリよりも、パラパラとしていて、爽やか系のスパイスが控えめね

 

勝手に食べるんじゃねえ!クソガキ!!

 

ちょ、ちょっと!一口食べただけで銃を突きつけるんじゃないわよ!

 

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ビリヤニには、固ゆでのゆで卵と、フライドオニオンが乗っておりました。ゆで卵は激辛のビリヤニの箸休めとして、フライドオニオンは青唐辛子の攻撃的な辛さを和らげる存在として役立ってました。

 

 

ラッサ・セマイ

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セマイと言う髪の毛のように極細の麺を使ったスイーツを注文しました。

訪問した日は出来立てしか用意できなかったようで、暖かいラッサ・セマイを頂きました。

 

現地では、暖かいままでも、冷たくしても食べるようでございます

 

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ドロドロとした牛乳と砂糖を煮詰めたソースに、セマイが和えられていて、表面にはココナッツが振りかけられておりました。ココナッツの爽やかな甘い香りと、ミルクのマイルドでミルクキーな甘さを感じる、どこか素朴でさっぱりとした味わいのスイーツでございました。

セマイは、春雨を極細にしたようなパツパツとした食感で、ドロドロとしたペースト状のソースのいいアクセントになってございました。 

 

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カシューナッツもたくさん入っていて、そのお陰で、ミルキーでマイルドなラッサ・セマイの味が軽やかになり、サクサク食感がいいアクセントになってございました。

 

ラッサ・セマイって、アルカラムで食べたスイート・セミヤに近いスイーツね!

 

ま~た、つまみ食いでございますか?

 

そんなにも眉間に弾丸を撃ち込まれたいようですね・・・?

 

ひいいい!ご、ごめんなさあああああい!!

 

店舗詳細

 

おわり。